観光ガイド

政治・経済・文化のすべてが集中し、世界中から人や情報が集まる日本の中心地、東京都。観光に最適なこのエリアの、外せない王道スポットから穴場まで、その魅力を徹底ガイド!

※観光エリアは順次更新予定です。お楽しみに!

【2026年】東京観光スポット50選!編集部が取材した定番から穴場までの完全網羅ガイド

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訪れるたびに新しい感動と出合えるエンターテインメントシティ、東京。「東京スカイツリー」や「東京タワー」といったランドマークから、江戸の情緒を色濃く残す「雷門・浅草寺」、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」や「MIYASHITA PARK」など話題のスポットまで、ウォーカープラス編集部が徹底取材した、東京観光で絶対に押さえておきたいスポットを厳選して紹介。最先端のエンタメも歴史散策も、多彩な魅力があふれる東京を心ゆくまで満喫しよう。

東京観光のおすすめスポット50選を紹介!

東京スカイツリー(R)/東京都墨田区

空に向かって伸びる木をイメージ (C)TOKYO-SKYTREETOWN

地上450メートルから関東一円を見渡せる展望台

地上350メートルの天望デッキ、地上450メートルの天望回廊と2つの展望台を有し、オールLEDを使ったライティングなどを実施する世界一高い自立式電波塔。天望デッキは3フロア構造でショップやカフェ、レストランなどがそろう。また、夜間の天望デッキ フロア350では、窓ガラスを巨大スクリーンに仕立て、臨場感溢れる音響と迫力のある映像を投影する演出空間「SKYTREE ROUND THEATER (R)」で、季節やイベント限定のさまざまなプログラムが楽しめる。さらに100メートル高い天望回廊は、スロープ状のガラス張りの回廊を空中散歩気分で上っていくと、地上451.2メートルの最高到達点「ソラカラポイント」がある。

【見どころ】

「W1SH RIBBON」は2020年9月25日に天望デッキ フロア350に設置されたモニュメント。願いを書き込んだリボンを結ぶことができる。天望デッキ フロア340にはガラス床があり、足元から真下に広がる眺望はこの場所でしか体験できない迫力と興奮の演出となっている。

住所 東京都墨田区押上1-1-2
交通アクセス 【電車】東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅からすぐ。東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線押上(スカイツリー前)駅からすぐ

東京スカイツリータウン広報担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:展望台です。

Q:おすすめの穴場スポットは?
A:美しい眺望を楽しんでいただくため、定期的に展望台のガラスの清掃を行っています。一番高い地上450メートルの展望台「天望回廊」では日本一高い建物で作業する清掃ゴンドラに乗って作業員が窓ガラスを不定期に(月に6日から7日にかけて)清掃しています。この作業を見ることができた方はラッキーな機会に遭遇したということになります。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:展望台からは東京都心をはじめ関東一円の眺望をお楽しみいただけます。天候がよければ富士山を望むことができます。

Q:来場者(お客様)に人気のスポットやイベントは?
A:地上350の「天望デッキ フロア350」ではモニュメント「W1SH RIBBON」があります。このモニュメントは世界一高いタワーで「自分自身の一番の願い」や「みんなで一丸となってかなえたい想い」など、皆さんそれぞれの一番の願いをリボンに書き込んで結びつけることができる願いのスポットです。

Q:人気グルメやグッズ、お土産は?
A:天望デッキではカフェが2店舗あり、ドリンクやスイーツ、軽食を眺望とともにお楽しみいただくことができます。また、天望デッキ フロア345と5階出口フロアにはオフィシャルショップがあり、東京スカイツリー限定商品も販売しています。

Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:冬の朝は空気が澄んで、よりきれいな眺望を望むことができます。また、夕方は夕日が沈み、街の明かりがつき始めるマジックアワーの時間帯に眺望をお楽しみいただくお客様も多いです。

Q:半日または1日を施設内でゆっくり過ごすとしたら、どのような楽しみ方がおすすめ?
A:東京スカイツリー(眺望をはじめ、展望台内のカフェなど)を楽しんだあと、足元にある商業施設「東京ソラマチ」やすみだ水族館、プラネタリウム等でお楽しみいただき、複合商業施設「東京ミズマチ」、人道橋「すみだリバーウォーク」を通り、浅草へ足を延ばすことができます。

東京タワー/東京都港区

1958年(昭和33年)にオープン (C)TOKYO TOWER

言わずと知れた東京のシンボルタワー

150メートルのメインデッキや250メートルのトップデッキからは、都心の眺望を堪能できるのはもちろん、フットタウン内の施設も充実。子ども連れの家族からカップルまで幅広く楽しめる日本を代表するタワー。

【見どころ】

高さ150メートルのメインデッキにある、真下が見下ろせるガラスの床「スカイウォークウィンドウ」は必見。高さ250メートルのトップデッキは、体験型展望ツアー「トップデッキツアー」で楽しむことができる。

住所 東京都港区芝公園4-2-8
交通アクセス 【電車】大江戸線の赤羽橋駅が徒歩5分、三田線の御成門駅が徒歩6分、日比谷線の神谷町駅から徒歩7分、三田線の芝公園駅もしくは浅草線の大門駅からは徒歩10分、JRの浜松町駅からは徒歩15分 【車】首都高速都心環状線・芝公園出口から約7分

東京タワー広報担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:メインデッキ1階にある「スカイウォークウィンドウ」です。

Q:人気グルメやグッズ、お土産は?
A:メインデッキ2階オフィシャルショップ「THE SKY」で頒布している、タワー大神宮の御朱印です。

Q:フォトジェニックな場所は?
A:夜になると、国道1号線・首都高・都道301号線が重なり合うことで浮かび上がる「もう一つの東京タワー」です。

東京駅丸の内駅舎/東京都千代田区

東京駅丸の内駅舎を正面から望む姿 (C)(一社)東京ステーションシティ運営協議会

赤レンガが映える東京の玄関口

東京駅丸の内駅舎は、1914年(大正3年)に開業した赤レンガ造りの建物で、国の重要文化財に指定されている。設計を手掛けた近代建築の父・辰野金吾による「辰野式ルネサンス」が随所に見られ、南北にそびえる八角形ドームが特徴的。戦災で大きな被害を受けたが、2012年に創建当時の姿へ復原され、現在は東京ステーションホテルや東京ステーションギャラリー、商業施設も併設する観光名所となっている。周辺には丸の内のオフィス街や人気の商業ビルも立ち並び、歴史と都市の魅力をあわせて楽しめる。

【見どころ】

丸の内駅舎の外壁には化粧レンガを使用するなど、創建時の意匠に忠実に復原されている。八角形ドームの天井には鷲や干支のレリーフが施され、見上げると迫力満点。夜になるとライトアップされ、赤レンガと窓の灯りが幻想的な雰囲気を演出する。2024年発行の新一万円札に駅舎が描かれたことでも注目を集め、東京を象徴する風景として親しまれている。

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
交通アクセス 【電車】JR東京駅直結

一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会事務局担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:「歴史」と「未来」、ふたつの顔を持つ丸の内側と八重洲側の駅舎です。丸の内側では、赤レンガが象徴的な丸の内駅舎が100年以上の歴史を物語ります。一方、八重洲側には近未来的なデザインの「グランルーフ」や最新の超高層ビルがそびえ立ち、日本のビジネスの最先端を感じさせます。

Q:おすすめの穴場スポットは?
A:多くの方が乗り換えで通り過ぎてしまう場所に、実は見どころが隠されています。たとえば、丸の内地下南口改札を出てすぐの「動輪の広場」には、かつて実際に走っていた蒸気機関車の動輪(直径1.75メートル)が展示されていたり、コンコース上に銅像があるなどアート作品を鑑賞することができます。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:「駅でありながら、ひとつの巨大な街」であることです。新幹線や在来線が乗り入れる日本最大の交通拠点という機能はもちろん、駅構内や地下街には最先端のグルメ、ショッピング、カルチャーが集結しています。丸の内と八重洲という異なる個性を持つエリアが隣接し、歴史的建築物から最新のビルまで、常に進化を続け、訪れるたびに新しい発見がある。それが東京駅ならではの魅力です。

Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:東京駅を「東西南北に巡る」と、さまざまな表情が見えてきます。たとえば、丸の内地下中央口から八重洲地下中央口を結ぶ長い通路を歩くと、それぞれの改札の雰囲気の違いを感じることができます。駅を「移動のためだけの場所」ではなく、「探索する場所」として歩いてみると、おもしろい発見がたくさんあります。

Q:フォトジェニックな場所は?
A:丸の内駅舎(特に夜のライトアップ)はもちろんですが、対照的に、八重洲側の「グランルーフ」もおすすめです。「光に包まれるクリスタルの塔と光の帆」をデザインコンセプトにした空間は、未来的で印象的な写真が撮れます。

丸の内仲通り/東京都千代田区

都会的で落ち着いた雰囲気が広がる 画像提供:丸の内PR事務局

並木道に映える洗練の街並み

丸の内仲通りは、東京・丸の内の中心を南北に約1.2キロ続くメインストリートで、両側に有名ブランドのショップやカフェ、レストランが並び、都会的で落ち着いた雰囲気が広がる。日中の一定時間は平日・週末を問わず歩行者天国となり、平日はランチやショッピングを楽しむオフィスワーカーが行き交い、週末にはキッチンカーやテラス席でくつろぐ人々でにぎわっている。通りの周辺には三菱一号館美術館や帝国劇場(2025年2月~当面の間、建て替えのため閉館中)といった文化施設もそろい、買い物やグルメ、アート鑑賞が一度に楽しめるのが魅力だ。大正期から「仲通り」と呼ばれ、戦後の整備を経て現在の姿に。近年は再開発によりビジネス街から多彩な人々が集まる街へと進化している。

【見どころ】

四季ごとに表情を変える並木道は見逃せない。秋にはイチョウやケヤキが黄金色に色づき、冬には街路樹がイルミネーションに包まれ、幻想的な雰囲気を演出する。イベント時期にはアート展示やオープンカフェが通りを彩り、ヨーロッパの街並みを思わせる景観がフォトスポットとしても人気だ。

住所 東京都千代田区丸の内2
交通アクセス 【電車】JR・東京メトロ東京駅から徒歩3分

丸の内PR事務局担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:丸ビル5階テラスから眺める東京駅丸の内駅舎、新丸ビル7階丸の内ハウスから眺める東京駅前に広がる夜景&新宿方面に広がる夕焼け、四季折々の花々が楽しめ、季節の変化を感じる一号館広場。

Q:おすすめの穴場スポットは?
A:丸ビル3階回廊。イベントで使用されているときもありますが、通常時はベンチがおかれ、ひと休憩できるスポット。夏は少し暑いですが、それ以外の季節は、木漏れ日が気持ちよい季節も多く、過ごしやすいです。時間や天気によっても表情を変えるのも、この場所の特徴。雨の日は少し薄暗く、しっとりした雰囲気。晴れた日の午後には、日差しも入り、明るい空間が広がる時間帯も。

新丸ビル20周年を機に新設された、仲通り側に面している新丸ビル仲通りテラス。夏はミストで涼しく、冬はヒーターがあるので、あったか。意外と空いているので、ちょっとした休憩や少しだけ仕事したい方にもピッタリです。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:丸の内は、ビルの中も外も、“まちまるごと“で、豊かな時間を過ごせる場所。約120ヘクタールの広大なエリアに、35万人が働くこの街は単なるビジネス街ではありません。2022年に開業20周年を迎えた丸ビル、開業15周年を迎えた新丸ビルを中心に、丸の内エリアにはブリックスクエア・東京ビルTOKIA・二重橋スクエア・永楽ビルiiyo!!・丸の内テラス・常盤橋タワーと大小さまざまな商業施設があり、街の多様性を支えています。また、丸の内仲通りには、有名ブランドの路面店やテラス席のあるレストランが軒を連ねるほか、丸の内ストリートギャラリーの展開でアートが街に点在しており、いつ来ても、街歩きそのものが体験に変わる、そんな街です。さらに、年間を通じて開催されるイベントも魅力のひとつ。GWの「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」、夏の「丸の内夏祭り」、秋のアートイベント、冬の「丸の内イルミネーション」など、季節ごとに街が彩られ、訪れる人々に新しい出合いと発見を提供しています。商業施設の中と外、どちらも楽しむことができ、いつ来ても何かに出合える、そんな期待感を抱かせるのが丸の内の魅力です。

皇居外苑/東京都千代田区

二重橋と黒松の広がる皇居前広場 出典:環境省皇居外苑管理事務所

広がる大芝生と歴史を歩く

皇居外苑は皇居を取り囲む公園で、広々とした芝生に黒松が映える景観が特徴。桜田門や二重橋など江戸城ゆかりの門や石垣が点在し、歴史散策としても人気がある。和田倉噴水公園や北の丸公園も一体的に楽しめ、春は桜、秋は紅葉と四季の移ろいが感じられる。アクセスは東京駅や日比谷駅から徒歩圏内と便利で、都心にいながら自然と歴史を満喫できる憩いの場となっている。

【見どころ】

広い園内を歩けば、都会の喧騒を忘れて季節の草花や野鳥の姿に出合える。散策や自然観察をしながら、ゆったりと時間を過ごせる点が魅力だ。

住所 東京都千代田区皇居外苑1-1
交通アクセス 【電車】東京メトロ二重橋駅または日比谷駅から徒歩2分。JR東京駅から徒歩10分

皇居外苑管理事務所担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:黒松が広がる皇居前広場です。開放的な空間と歴史的景観が一度に楽しめます。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:江戸城の名残を間近に感じられる石垣や城門と、豊かな自然が調和している点です。都心でこれほど歴史と自然を同時に味わえる公園は貴重です。

Q:小さなお子さんにおすすめの施設や楽しみ方は?
A:広々とした芝生広場は自然に触れながらゆったり過ごせる場所です。噴水公園も水辺の景色を楽しめるので家族連れに好評です。

Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:お濠沿いを散策すると四季折々の野鳥や水辺の植物に出合えます。自然観察をしながら歩くと新しい発見があります。

靖國神社/東京都千代田区

1901年(明治34年)に建てられた拝殿 画像提供:靖國神社

約500本の桜が境内を彩る花見名所

1869年(明治2年)、明治天皇の思し召しにより創建された招魂社が始まり。幕末の志士から先の大戦までの、国を守るために亡くなった方々を祀っている。境内には戦没者のご遺品をはじめ、歴史を語り継ぐ貴重な史資料を展示している遊就館がある。東京管区気象台が桜の花を観測するため指定したソメイヨシノの標本木があり、古くより桜の名所としても知られる。

【見どころ】

初詣ならではの行事として、新春弓始め 三々九手挟式(1月3日10時)、全国神社奉納絵馬展、奉献酒銘柄展、奉納芸能、新春振舞い酒・甘酒、また、遊就館 新春奉納刀剣展がある。正月には破魔矢や絵馬、色紙、土鈴、置物などの縁起物各種が用意されている。なお、年末年始は例年、1月2日の10時~15時の時間帯が混雑する。

住所 東京都千代田区九段北3-1-1
交通アクセス 【電車】東京メトロ九段下駅から徒歩5分。JR・東京メトロ飯田橋駅または市ケ谷駅から徒歩10分

靖國神社担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:さくら陶板です。2019年(令和元年)、創立150年の時に整備され外苑「慰霊の庭」に設置されました。ご祭神にゆかりある各都道府県の土などを用いて現地の陶工たちにより制作・奉納されました。

Q:おすすめの穴場スポットは?
A:神池庭園です。この庭園は、明治の始めに作られたもので1999年(平成11年)の復元工事により、全国有数の名園であることがわかりました。回遊式の庭園は深い山の中を思わせる滝石組が一番見どころです。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:近代日本の歴史を肌で感じられるところです。1869年(明治2年)に建てられた本殿や、1901年(明治34年)に建てられた拝殿で参拝することができます。また、明治維新のさきがけとなって倒れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内といった著名な幕末の志士たちも祀られています。平和を願い我が国のために一命を捧げた人々のみたまに祈りを捧げ、お慰めし、その事績を後世に伝える場でもあります。

Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:靖國神社は桜が有名ですが、境内には梅林もあります。ちょっとしたお散歩コースになっています。1月下旬~2月にかけて紅白の梅が咲き、6月頃には梅の実をご神前にお供えしています。

Q:フォトジェニックな場所は?
A:外苑(春の桜・秋のイチョウ)です。

日本橋三越本店/東京都中央区

日本橋を代表する歴史ある百貨店 画像提供:株式会社三越伊勢丹

歴史ある百貨店でさまざまな買い物を堪能

1673年に呉服店「越後屋」として創業し、1904年に日本初の百貨店として開業した最も歴史のある百貨店。本館は、国の重要文化財に指定されており、正面玄関のライオン像は待ち合わせの場所として親しまれている。三越劇場や屋上にある三囲神社など、百貨店では珍しい施設も堪能できる。ファッションやライフスタイルアイテム、デパ地下グルメなどさまざまな買い物が1日中楽しめるスポットだ。

【見どころ】

国内外の文化を紹介する外国展や物産展、美術展など文化的な催物を実施。厳選したアイテムがそろい、高感度で上質なライフスタイルを提案する百貨店だ。

住所 東京都中央区日本橋室町1-4-1
交通アクセス 【電車】東京メトロ三越前駅から徒歩1分

甘酒横丁/東京都中央区

個性的な専門店や飲食店が多数立ち並ぶ 画像提供:甘酒横丁

下町風情がただよう商店会

東京都東部、中央区に位置する「甘酒横丁」。人形町商店街通りから清洲橋通りまでの道路両側には、創業100年を超える老舗を含む個性的な専門店や飲食店が多数立ち並ぶ。街名の由来は明治時代に「尾張屋」という甘酒屋があったことからとされ、現在は明治40年創業の老舗豆腐店「双葉」で甘酒を買うことができる。人形町界隈には人形焼をあつかう店がいくつかあり、甘酒横丁では「人形焼本舗板倉屋」で販売。関東を代表するすき焼きとしゃぶしゃぶの老舗「人形町今半 本店」は、すき焼きコロッケも人気だ。「鳥忠」では焼き鳥や玉子焼きのテイクアウトができる。付近には、明治時代から現在まで続く寄席や演劇場「明治座」があり、芝居帰りの観客でにぎわう。甘酒横丁を出たあとは、隅田川沿いを歩いて水天宮や小網神社を参拝するのもおすすめ。

【見どころ】

日本橋人形町の甘酒横丁に交差する浜町川緑道には、ソメイヨシノや大島桜の並木があり、桜の開花時期になると、見事な桜のアーチをつくる。甘酒横丁商店会では、この桜の開花に合わせ甘酒の無料提供と、甘酒横丁の名物やおいしいものが当たる福引を行う「甘酒横丁 桜まつり」を毎年開催している。

住所 東京都中央区日本橋人形町2丁目36
交通アクセス 【電車】東京メトロ日比谷線人形町駅からすぐ。都営浅草線人形町駅から徒歩2分。東京メトロ半蔵門線水天宮前駅から徒歩4分

甘酒横丁担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:甘酒横丁商店街 全体です。。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:甘酒横丁の魅力は、コンパクトな通りに老舗と新しいお店が織り交ざり調和していることです。和洋菓子店をはじめ、ほうじ茶、紅茶、豆腐、日本酒、寿司、洋品店、和・洋・中の飲食店まで、多彩な専門店が軒を連ね、食べ歩きとともに、日々の暮らしを少し豊かにするお買い物も楽しめます。観光のにぎわいと、地域に根ざした日常のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気も魅力のひとつ。お散歩コースにもぴったりです。

Q:来場者に人気のスポットやイベントは?
A:「夜ふかしマルシェ」(毎年8月下旬 ※大江戸まつり盆踊り大会と同日開催)と「桜まつり」(毎年3月下旬~4月上旬ごろ開催)。

Q:人気グルメやグッズ、お土産は?
A:和・洋・中・居酒屋などさまざまな飲食店が軒を連ねます。甘酒、たい焼き、手焼きせんべい、やきとり、いなり寿司、ほうじ茶、豆腐、ミセスファッション・小物類などのお買い物も。

Q:どのような来場者が多い?
A:近隣にお住まいの方やお勤めの方などの生活に根差したお買い物はもちろん、街歩きや食べ歩きを楽しむ観光のお客様も多くいらっしゃいます。甘酒横丁の所々にベンチが設置されているため、テイクアウトしたフードや甘味をその場でのんびり楽しまれる方もいらっしゃいます。また、近年は海外からのお客様も増えており、昔ながらの商店街の雰囲気とともに、和菓子・お茶・豆腐・寿司など日本らしい食文化やお買い物を楽しまれる方が増えています。

Q:フォトジェニックな場所は?
A:甘酒横丁は、まっすぐ伸びる通りならではの奥行き感があり、街並み全体が写真映えするスポットです。特に西日が差す時間帯は、やわらかな光が通りを包み込み、看板や店先の雰囲気がより印象的に写ります。また、甘酒横丁のトウカエデ並木も見どころのひとつで、季節ごとに異なる表情が楽しめ、思わず写真に収めたくなる風景です。

雷門/東京都台東区

赤い大提灯がシンボルの雷門正面 画像提供:宗教法人浅草寺

赤提灯が映える浅草の象徴的な門

浅草を訪れる人がまず目にするのが、浅草寺の総門である雷門。正式には「風雷神門」といい、平安時代に平公雅が創建したと伝わる。門の左右には風神と雷神が鎮座し、中央に掛かる高さ3.9メートル・重さ約700キロの大提灯がひときわ目を引く。現在の姿は1960年に松下幸之助の寄進で再建されたもので、観光客の撮影スポットとして常ににぎわっている。

【見どころ】

提灯の底部には迫力ある龍の彫刻が隠れており、見上げると意外な発見がある。さらに門の裏側には天龍像と金龍像が安置され、浅草寺を守護する存在として参拝者を迎える。門をくぐれば仲見世通りが続き、食べ歩きや買い物を楽しみながら本堂へ向かえるのも魅力だ。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
交通アクセス 【電車】東京メトロ・都営地下鉄・東武スカイツリーライン浅草駅から徒歩5分

宗教法人浅草寺担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:雷門の高さ3.9メートルの巨大な提灯は迫力があり、浅草観光の記念写真におすすめです。

Q:おすすめの穴場スポットは?
A:雷門の裏側にある天龍像と金龍像です。表の風雷神像に比べて知られていませんが、じっくりご覧いただきたいポイントです。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:日本を代表する観光地の玄関口であり、歴史と現代文化が交差する場であることです。海外の方にも広く知られており、浅草の象徴として親しまれています。

Q:来場者(お客様)に人気のスポットやイベントは?
A:雷門から続く仲見世通りが人気です。四季折々のイベントや、浅草寺の大きなお祭りの際には特ににぎわいます。

Q:どのような来場者(お客様)が多い?
A:国内外から幅広い年代の方が訪れます。観光目的だけでなく、初詣や節分などの行事で参拝する地元の方も多いです。

Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:夜間に訪れると提灯に明かりがともり、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。人も少なく、ゆったり撮影できる時間帯です。

金龍山 浅草寺/東京都台東区

本堂まで続く仲見世商店街で買い物も楽しい 画像提供:金龍山 浅草寺

幻想的にライトアップされた東京の名刹

浅草寺は628年の創建以来、多くの人々に「観音さま」として親しまれてきた東京最古の寺院のひとつ。聖観世音菩薩をご本尊とし、年間を通じて多くの参拝者が訪れる。シンボルともいえる雷門と大提灯、鮮やかな朱色の五重塔、そして約250メートル続く仲見世通りでは、伝統的な土産物や食べ歩きグルメが楽しめる。節分会やほおずき市などの年中行事もにぎわいを見せ、日本文化の体験の場としても人気が高い。

【見どころ】

境内にそびえる五重塔や本堂は、日没から23時までライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。浅草寺周辺では人力車での観光やスカイツリーとのコラボ景観も楽しめ、浅草全体がタイムスリップしたかのような魅力を放つ。日本の伝統文化と現代の都市景観が共存する、ほかにはない唯一無二の体験ができる場所といえる。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
交通アクセス 【電車】東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線浅草駅から徒歩5分 【車】首都高速駒形ICから約5分または向島ICから約15分

宗教法人浅草寺担当者に聞いてみた

Q:イチオシのスポットは?
A:本堂内です。荘厳な造りと歴史あるご本尊の前で心静かに手を合わせる時間は、訪れる人に深い安らぎを与えてくれます。

Q:おすすめの穴場スポットは?
A:鎮護堂(おたぬきさま)です。仲見世通りから少し外れた場所にありながら、地元では商売繁盛や開運祈願の信仰を集めています。比較的人の流れも穏やかで、落ち着いた雰囲気の中でお参りできるのも魅力です。

Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:開山628年より続く都内の古刹です。雷門や仲見世など、誰もが一度は目にしたことのある景観に加え、長い年月の中で培われた伝統と信仰が今も息づいています。日常の中でふと立ち寄れる、現代都市に残る貴重な精神的拠り所です。

Q:どのような来場者(お客様)が多い?
A:ここ3年ほどで年々外国人観光客の方が増加しています。特にアジア圏を中心に、ヨーロッパやアメリカからの訪問も目立ち、着物体験を楽しむ姿が多く見られます。

Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:鎮護堂のおたぬきさまは、鎮護堂内の金網の向こうに静かにたたずむ社が見えます。外からは少し見えにくい位置にあるため、気づかず通り過ぎてしまう人も多いですが、立ち止まってよく見ると、かわいらしいおたぬきさまと目が合うような不思議な感覚が味わえます。

Q:フォトジェニックな場所は?
A:宝蔵門から本堂正面の景色、五重塔正面などは特におすすめです。晴れた日の青空と朱色の建物のコントラストや、夜間のライトアップによって情緒あふれる雰囲気に包まれる時間帯も、撮影には絶好のタイミングです。

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