厳選！なごやめし～名古屋で食べたい絶品グルメ(3ページ目)

ドリンク代だけで、トーストや卵はもちろん、おかずまで付いてくるお得なセットが魅力だ。観光に出かけていても「早起きは三文の徳」なのが名古屋スタイル！

喫茶店文化が根強い街・名古屋にあって、その店舗数はコンビニ並み！と言っても過言ではない「コメダ珈琲店」。近年は全国各地に展開しているが、名古屋観光に来たならばぜひ本場で体験してみたい

あんかけスパが生まれたのは1960年代。丸栄ホテル(現・名古屋国際ホテル)で洋食シェフを務めていた横井博さんが、デミグラスソースとミートソースをヒントに、あんかけソースを考案したことに始まる。その後、友人と一緒に共同経営した「スパゲティハウス そ〜れ」で提供して世に知れ渡った

その独特なソースゆえ、「3度食べれば誰もがハマる」とも言われるなごやめし、あんかけスパ。一般的なパスタと比べるとボリューム感があって食べ応えも抜群！県外ファンも多く、名古屋観光にやってくる人だけでなく...

名古屋観光の醍醐味といえば、レトロ感たっぷりの喫茶店めぐり。バリエーション豊かなモーニングもうれしいが、鉄板ナポリタンも忘れずに。別名・イタリアンスパゲティとも呼ばれる、アツアツの鉄板にナポリタンスパゲティ・ソース・フワフワ玉子の三位一体のコンビネーションがたまらない！

名古屋観光の醍醐味といえば、レトロ感たっぷりの喫茶店めぐり。バリエーション豊かなモーニングもうれしいが、日中に訪れたらなごやめし・鉄板ナポリタンを楽しんでほしい。別名・イタリアンスパゲティとも呼ばれる...

なごやめしの中でも異端のルーツを持つエビフライ。某大物芸能人が名古屋弁を茶化して「エビフリャー」と呼んだジョークがきっかけで、いつの間にかご当地グルメ化。しかし、国内有数のエビ漁獲量を誇る愛知県とは切っても切れぬ縁なのだ

もともとは三重県津市で生まれた天むす。小さなエビの天ぷらが入るミニサイズのおにぎりは、今やなごやめしになくてはならない存在

とんちゃんとは、味噌ダレを絡めた甘辛い豚のホルモン焼きを指す。醍醐味は味ではなく、しみる煙や熱気のある空間、仲間との会話だ。それらがすべて合わさって、"なごやめしのとんちゃん"が生み出される

飲み屋で定番のなごやめしといえば、味噌おでん。八丁味噌などをベースにしたダシで煮込むものと、醤油出汁で煮た関東炊きに味噌をかけるものと2種類ある。どて焼きから発展したとも言われる名古屋のソウルフードだ