テイクアウトもうまい岐阜の人気ラーメン店5選!ミシュランガイド掲載店も!
東海ウォーカー
「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」の好評つけ麺&あぶらぞば
大量の煮干しから取ったダシに背脂を合わせる「背油煮干」系をアレンジした一杯が味わえる、岐阜県岐南町の人気店。こちらも岐阜県関市の「麺屋 白神」で修業経験のある新木氏が店主を務める。
小麦の旨味がしっかり感じられる自家製麺の味わいやツルシコ感が生きる創作麺も好評で、それらを使った各種つけ麺がテイクアウトできる。可能な麺は、レギュラーメニューの「ニボチャチャ!!つけ麺」(税込870円)、「赤チャチャ!!つけ麺」(税込970円)など。加えて、以前の限定麺が復活した「奥美濃古地鶏と背脂のWあぶら~めん」(税込750円)、人気サイドメニュー「焼餃子」(5個入り税込340円)、「釜焼豚丼」(数量限定、税込480円)もテイクアウトOK。
つけ麺のつけ汁の容器にはレンジ対応のものを使用。温める際はフタをとり、ラップをしてから温めよう。麺がくっついて固まってしまった場合は、流水でほぐしてから味わうといい。希望があれば、家で茹でる生麺の状態でも販売してくれるので、注文時にスタッフに伝えよう。麺量はイートインと同じく、無料で大(300g)にも変更できる。

「奥美濃古地鶏と背脂のWあぶら~めん」は、過去に2回ほど期間限定メニューとして販売し、好評だった麺をテイクアウト用にアレンジした一杯。奥美濃古地鶏の鶏油を使ったタレと背脂をしっかり混ぜて味わうまぜそばタイプで、麺量は200gとボリューム満点!テイクアウト用に考案したメニューだが、注文時にお願いすればイートインでも味わえる。

最近、店主が作るのにハマっているという釜焼チャーシューを専用ダレで味付けした「釜焼豚丼」もおすすめの一品。チャーシューを作るのに手間がかかるため、数量限定で発売中のサイドメニューで、肩ロース、バラなど仕込む日により部位も変更する。

自家製生麺6食と2種類のダシ醤油をセットにした「生自家製スペシャルBOX」(1日限定15食、税込2860円)も販売中。あらき軒の自家製麺に合うよう調整されたダシ醤油は、「麺を楽しむ出汁たまり」と「麺を楽しむ柑橘入り出汁醤油」(共に100ml)の2タイプ。「トッピングがなくても、文字通り、ダシ醤油だけで十分旨い!」と、常連客からも大好評のテイクアウト商品だ。少しずつかけて味わい、2つの味を食べ比べるのはもちろん、ネギなどの薬味をちょい足しするほか、卵黄やタラコなどと和えて釜玉風など、自分流にアレンジするのも楽しそう。ダシ醤油が余ったら、冷奴などの淡泊な食材にかけるのもいいし、サラダなどのドレッシング代わりにしても旨い。
麺は1玉180gで、茹で時間は「冷」の場合、4分30秒前後。途中で麺の様子を見ながら好みの茹で加減に調整したあと、ザルなどにあげて流水で〆たらOK。「温」の場合は30秒~1分ほど早めに茹でるとちょうどいい。BOX購入者に限り、プラス1玉税込240円で追加することもできるので、ファミリーにもおすすめ。賞味期限は5度以下で冷蔵保存して3日間。
現在はテイクアウト希望で3密などが気になる人に向けて、メニューの注文後に車でも待機できるよう、完成を知らせる呼び出しベルを使うなど、客同士がなるべく接触しないような気配りも行っている。
■ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒 / 住所:岐阜県羽島郡岐南町三宅3-123 / 電話:なし / 時間:11:00~14:00、17:30~20:30 / 休み:木曜 / テイクアウト注文方法:店舗にて注文
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