ザ・リッツ・カールトン大阪でストロベリーブッフェ開催中！ストロベリーリゾットも

ザ・リッツ・カールトン大阪では、旬のイチゴをふんだんに使用したスイーツやセイヴォリーが味わえるアフタヌーンブッフェ「ストロベリーアモーレ」を開催中。

甘いものに目がない関西ウォーカー編集部の石川が、さっそく足を運んでみた。注目ポイントやおすすめメニューなど、今回のブッフェの魅力を余すことなくお届け！

「愛」がテーマの情熱的なメニューを用意

アフタヌーンブッフェの中でも毎年高い人気を誇るストロベリーブッフェ。今年は会期を前半と後半の2回にわけ、それぞれ異なるテーマで開催するそう。期間内にバレンタインが含まれる2021年2月28日(日)までのテーマは「愛(アモーレ)」。情熱的な赤色やハートの形を用いたメニューを、計20種類用意する。

なお2021年3月1日(月)～5月31日(月)までは、「春」がテーマのブッフェとなるそう。

貴族気分！？のアフタヌーンティースタンド

席に着くとまず運ばれてくるのが、8種類のスイーツ＆セイヴォリーを乗せた3段アフタヌーンティースタンド。これは当初ブッフェ台に人が密集しないための工夫として始まったが、豪華な見た目でより非日常的な雰囲気を堪能できると、今では大好評なんだとか。

華やかな8種のなかでも石川が特に心を奪われたのが、下段のグラスショートケーキだ。最初はどう食べれるべきか謎だったが、思い切って上から下まで一気に食べればと口の中に広がるのはまぎれもなくショートケーキの風味。それぞれ単体で味わえばまた違うおいしさを楽しめるのも、このスイーツの特徴だ。

今回のブッフェのメイン！五感で楽しむスイーツプレート

次にテーブルへと運ばれてきたのは、ふわふわのコットンキャンディ。バーナーでキャンディを大胆に溶かすと、中からハート形のチョコレートを乗せたフロマージュブランが！華麗すぎる演出に、気づけば笑顔で拍手をしていた。ザ・リッツ・カールトン大阪のスイーツプレートには毎回サプライズが仕掛けられているが、今回も最高に楽しい。

バーナーで炙ったコットンキャンディは、所々カリカリの食感に。これがトロトロのフロマージュブランやチョコのパリパリ感と絶妙に合わさって、食べ始めると止まらないおいしさだ。

ひと口サイズのメニューが11種類並ぶブッフェ台

ブッフェ台にはティラミスやロールケーキなどのスイーツや定番人気のミニバーガーなど11種類が勢ぞろい。フレッシュイチゴを味わえるのもうれしいポイントだ。もちろんどれも好きなだけ味わえる。感染症対策としてスタッフが取り分けてくれるので、気軽にオーダーを。

ワゴンの「ストロベリーリゾット」はマスト！

ブッフェ台の隣に位置するワゴンには、白い鍋が。昨年末まで開催されていたブッフェでは鍋の中身がスープだったので今回もそうかと思いきや、中にはピンク色の”何か”が入っていた。困惑する石川にスタッフが笑顔で「ストロベリーリゾットです」と教えてくれた。昨年はこのリゾットをブッフェのメニューから外していたが、訪れた方から「リゾットが食べたい」との声が多く寄せられたため、今年は復活したのだそう。

「イチゴにごはんとチーズは合うのだろうか？」とドキドキしながら食べてみたが、ほのかな酸味がいいアクセントとなっていて、これがなかなか予想外のおいしさ。甘いスイーツの箸休めにも丁度よく、しっかりおかわりしてしまった。

深紅のバラやハートの装飾に彩られた店内で愛がテーマのスイーツを味わいながら、家族や友人など大切な人と過ごしてみては。いつもは照れくさい愛について、互いに確かめ合ういい機会になるかもしれない。

取材・文＝石川知京(関西ウォーカー編集部)

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