小林亮太が絶品グルメバーガー6店を紹介!定番から変わり種まで、こだわりの逸品がずらり

東京ウォーカー(全国版)

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舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が、都内近郊のグルメバーガー店をナビゲートしている「小林亮太とグルメバーガーと。」。

俳優・小林亮太が、連載を通して訪れた人気グルメバーガー店の絶品バーガーをまとめて紹介!

この連載を通して訪れた、人気グルメバーガー店の絶品バーガーを一挙に紹介する。

豊島区「No.18」

「No.18」は、池袋駅から徒歩8分と、繁華街から離れた隠れ家的な立地でありながら、平日でも満席になるほどの人気店だ。

【写真】舞台『鬼滅の刃』竈門炭治郎役などを務める小林亮太が絶賛するグルメバーガーは必見!


イチオシメニューは、山羊のミルクで作られたゴートチーズとベーコンをサンドした、「キャラメルベーコンチーズバーガー」(1750円)。

「濃厚な香りで、ざらっと舌に残るような食感もめちゃめちゃキャラメル感がありますね。でも、本当のキャラメルのように甘さがあるわけじゃなくて…食べたことのない味ですけど、おいしいです!チーズの濃厚さと、さっぱりとしたトマトのバランスも良くて、飽きずに食べられます」(小林)

「No.18」の「キャラメルベーコンチーズバーガー」(1750円)

「キャラメルベーコンチーズバーガー」のレポート記事を読む

それからこちらは、「てりやきバーガー」(1200円)にモッツァレラチーズ(200円)とアボカド(250円)をトッピングした、小林お気に入りのカスタム。 

「チェーン店のてりやきバーガーからイメージするような甘くてこってりしたソースではなく、さっぱりとした味のサラッとしたソース。これが絶品なんです!もちろんそのままでもおいしいのですが、チーズとアボカドをトッピングするとまろやかさが加わってさらにおいしい」(小林)

「No.18」の「てりやきバーガー」(1200円)にモッツァレラチーズ(200円)とアボカド(250円)をトッピング

「てりやきアボカドモッツァレラチーズバーガー」のレポート記事を読む

アメリカ産牛肩ロースをハンドチョップした肉感あるパティや、オリジナルのオレンジマスタードなど、素材のこだわりもさることながら、ビルド(組み立て)の美しさも印象的なグルメバーガーを提供している。

「No.18」の内観


品川区「シェリーズバーガーカフェ」

日本一長いアーケード商店街で知られる武蔵小山にある「シェリーズバーガーカフェ」は、地元で愛されるグルメバーガーの名店。

「シェリーズバーガーカフェ」の外観


マーマレードマスタードソースと焼いた生ベーコンをサンドした「シェリーズバーガー」(1380円)は、店名を冠した一品だ。 

「鉄板で焼いたお肉は縁のカリカリ感も肉肉しさもあって。粒マスタードを使っているから、マスタードの風味もしっかり効いていますね。素材を生かした、一個一個のパーツの良さが伝わってきます」(小林)

「シェリーズバーガーカフェ」の「シェリーズバーガー」(1380円)

「シェリーズバーガー」のレポート記事を読む

ハンバーガーといえばおなじみ、素材の味をシンプルに味わう「アボカドチーズバーガー」(1380円)にも注目。 

「パティの塩気が強いと、チーズと合わせた時にしょっぱすぎることがあるんですが、程良い塩加減なのでチーズの良さも生きていておいしいです。トマトが出てくるとさわやかな味わいになりますし、レタスがパティに合わせて切ってあるので、食べやすいのもうれしいですね。厚切りのアボカドは存在感があって、味だけでなく食感のアクセントにもなっています」(小林)

「シェリーズバーガーカフェ」の「アボカドチーズバーガー」(1380円)

「アボカドチーズバーガー」のレポート記事を読む

香川県の精肉店から取り寄せたひき肉で作るパティは、冷凍解凍を繰り返していないため鮮度が違う。また、見栄えよりもおいしさを追求し、トマトはあえて輪切りではなく、種を取って角切りにしているのもポイントだ。

「シェリーズバーガーカフェ」の内観


新宿区・CRUZ BURGERS & CRAFT BEERS

本郷三丁目にある有名店「ファイヤーハウス」で修行を積んだ野本真希さんが、2016年に開業した「クルズバーガー」。


牛肉と豚肉の旨みを同時に堪能できる「スパイシープルドポーク」(1705円)は、自家製プルドポークをサンドしている。

「甘辛く味付けしたプルドポークがパティと合わさって、うまみが倍増している感じがします!辛めの味付けだから、これはビールが進んじゃいますね」(小林)

「クルズバーガー」の「スパイシープルドポーク」(1705円)

「スパイシープルドポーク」のレポート記事を読む

テリヤキソースの隠し味にピーナッツクリームを使ったオリジナリティある「テリヤキ」(1210円)に、店内で仕込む自家製ベーコン(275円)をトッピングしてみた。 

「これは、初めての味ですね。しょうゆの尖った感じがなくて少し味噌っぽい感じというか…複雑な味わいでおいしい。地元が味噌文化の愛知なので、こういう味、好きです(笑)。ソースをパティに絡ませずに上にのせる形になっているから、どうなるんだろうと思っていたけど、ソースの味がダイレクトにきますね。でも、くどさは全然なくて、ジューシー感を堪能できます。ベーコンは薄くても味や香りによって存在感がちゃんとあるし、確かにパティとの相性もいいです!」(小林)

「クルズバーガー」の「テリヤキ」(1210円)に自家製ベーコン(275円)をトッピング

「テリヤキ」(+自家製ベーコントッピング)のレポート記事を読む

ビアバーの定番メニューであるプルドポークや店舗で燻すベーコンなど、丁寧に仕込んだ素材を取り入れたグルメバーガーのラインナップ。肉肉しいハンドチョップパティを使ったグルメバーガーと店主厳選のクラフトビールを楽しんで。

「クルズバーガー」の内観


中央区「Jack37Burger」

小伝馬町で2015年にオープンした「ジャックサンナナバーガー」は、店主の小木野正幸さんが、新婚旅行先で食べたナシゴレンのサンバルソースに感銘を受けて考案したグルメバーガーが評判だ。


同店でぜひ食べたいサンバルソースを使ったバーガーから、スパイシーなチーズを合わせた「バリネスペッパージャックチーズバーガー」(1280円)を紹介。

「パティの旨味と辛味と酸味が混ざり合ったサンバルソースのシズル感がたまりません!辛さがあるのでひと口目からパンチのある感じだけど、レリッシュやタマネギのシャキシャキ感もあるサラッとしたソースだから、長引く辛さではなくキレのある辛さという感じ。このソースが全体をまとめ上げていて、もうひと口…と、あとを引く旨辛感があります」(小林)

「ジャックサンナナバーガー」の「バリネスペッパージャックチーズバーガー」(1280円)

「バリネスペッパージャックチーズバーガー」のレポート記事を読む


「バリネスパクチーバーガー」(1400円)はパクチーでアレンジしたサンバルソースを使っている。

「このサンバルソースがあるから、パクチーがいける(笑)。パクチーの個性が強すぎず、アクセントに使っているという意味がわかります。たまにふわっと香るけど前面には出てこなくて、味の深みとしての役割といった感じがします」(小林)

「ジャックサンナナバーガー」の「バリネスパクチーバーガー」(1400円)

「バリネスパクチーバーガー」のレポート記事を読む

インドネシアの家庭的な調味料・サンバルソースは、ピリ辛で酸味のある味わい。ハンドチョップパティとの相性も抜群となっている。

「ジャックサンナナバーガー」の内観


港区「AS CLASSICS DINER」

本店を駒沢に構える「エーエス クラシックス ダイナー」六本木ヒルズ店。なんといっても、玉ネギやトマト、調味料などで作っている自家製バーベキューソースが同店の魅力だ。

「AS CLASSICS DINER」の外観


そんな自家製バーベキューソースを堪能できる「ベーコンチーズバーガー」(1550円)。

「ベーコンとチェダーチーズの塩味に肉汁が混ざり合って、甘めソースとの相性が抜群です!てりやきとはまた違う、玉ネギの風味があるソースで、これがグリルドオニオンともマッチしてパティの旨みを引き出しているように思います。ベーコンも自家製らしいのですが、塩加減などをこだわって作っているんだろうなというバランスの良さを感じます」(小林)

「AS CLASSICS DINER」の「ベーコンチーズバーガー」(1550円)

「ベーコンチーズバーガー」のレポート記事を読む

自分好みのカスタムができる種類豊富なトッピングも同店の魅力ということで、「チリチーズバーガー」にエッグを追加し、チェダーチーズをゴーダチーズに変更。小林オリジナルのカスタムをした「チリゴーダチーズエッグバーガー」(1570円)。 

「甘みのあるオリジナルのBBQソースとはまた違った角度で、パティの旨みが引き出されますね。ゴーダチーズのまろやかさがかき消されるくらいのパンチがありますが(笑)、チリミートとパティが合わさってひとつの肉のまとまりになるから、辛い!無理!っていう刺激にならない。辛いけど、この辛みを止めることなく食べ切りたい!という気持ちで食が進みます。あと、オニオンピクルスやレタスのフレッシュさがまた合いますね」(小林)

「AS CLASSICS DINER」の「チリチーズバーガー」(1450円)にエッグ(120円)をトッピング※チェダーチーズをゴーダチーズに変更

「チリゴーダチーズエッグバーガー」のレポート記事を読む

ハンドチョップとひき肉を半々で合わせたパティも、同店ならでは。本店の味を再現するべく特製のグリドルで燻すように焼き上げたパティを味わってみて。


台東区「McLean -old burger stand-」

1800年代後期のアメリカの小屋をイメージした店構えの「マクレーンオールドバーガースタンド」は、下町風情を感じる蔵前に2016年にオープンした。

「マクレーンオールドバーガースタンド」の外観


中でも目を引くのは、かき揚げをサンドしたインパクト大な「蔵前天麩羅バーガー」(1480円)。 

「とろっとふわっとしている感じが不思議。かき揚げはカリカリで、でも、天つゆソースがかかったところはふわっとした食感になっていて、さらに、噛むとソースがジュワッと出てきておいしいです!少し甘めの天つゆソースが全体をまとめ上げてくれているおかげで、かき揚げなのに重たくないんですよ」(小林)

「マクレーンオールドバーガースタンド」の「蔵前天麩羅バーガー」(1480円)

「蔵前天麩羅バーガー」のレポート記事を読む


こちらは、店主のバーガー愛を感じる1品で、「マクドナルド」のメニューをオマージュした「ビッグマックL」(2020円)。 

「悪魔的とはこのこと、って感じの旨さ!匂いからは『マクドナルド』のあのバーガーを連想すると思うんですけど、食べてみると想像の何倍も上をいく最高の味です!」(小林)

「マクレーンオールドバーガースタンド」の「ビッグマックL」(2020円)

「ビッグマックL」のレポート記事を読む
肉汁たっぷりの粗挽きパティを柔らかいバンズでサンドした、絶妙なバランスのバーガーは後をひくおいしさ!和風とアメリカンを融合させた、オリジナリティあふれるラインナップにも注目してほしい。

「マクレーンオールドバーガースタンド」の内観

「ごちそうさまでした!」(小林)


撮影=小山志麻
ヘアメイク=平林輝之、田中宏昌
文=大谷和美

※感染症対策を行ったうえ、店舗の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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