小林亮太が罪悪感を抱いたバーガー?“とんでもない高さ”の「ボッサバーガー」を実食レポ
東京ウォーカー(全国版)
小林はそびえ立つ「ボッサバーガー」を前に「とんでもない高さ(笑)。こんなにいろいろな具材がサンドされていると、食べたことがない人にはきっと味の想像がつかないですよね」と、そのおいしさを解説してくれた。
「まず、スパイスが効いている超粗挽きパティのごろっとした食感が、ボッサさんのバーガーだなって感じです!それに分厚いベーコンが入っているので、まるでダブルパティのようなしっかりとした肉感があって、卵とチーズ、パインが味の層に深みを与えている感じがします。たまにフライドオニオンのザクザクとした食感がくるのが楽しいな」(小林)

「卵は目玉焼きではなく混ぜて焼いてますよね?でも、スクランブルエッグよりも軽い感じがする」と気づいた小林。エッグはセルクルに卵を割り入れて、オリーブオイルを加えながら混ぜることで、フルフルとした食感を楽しめる仕上がりにしているそうだ。

「ソースなしでも成立するくらいしっかりとしたパティやベーコン、チーズの塩味に、時々パインの甘酸っぱさが現れて味が単調にならないので、こんなに大きいのにぺろりと食べられるんだと思います。ソースで味をまとめなくても、素材同士が引き立てあっているのがすごくいいなって思います。それが『ボッサバーガー』の推しポイントです!」(小林)

最初の試作から絶品だった「ボッサバーガー」
そんな絶妙なバランスで成り立っている「ボッサバーガー」の誕生には、さぞかし苦労があったのでは?と思い、完成までの裏側について聞いてみると…。
「それが、初代の店長時代に最初の試作で今の具材を入れたところ、味がバチっとハマって。見た目にもインパクトがあるし『これ以外にないね』と、ずっと同じビルド(組み立て)なんです(笑)。ベーコンの厚みやオニオンリングの数も最初から同じです」(菊池さん)
そんな意外すぎる回答に小林は「見かけ倒しじゃなくて、ちゃんとおいしいからすごいです」と、驚きの表情を浮かべていた。

次回は、メニューには載っていないけれどオーダーできる、インスタで人気のカスタムメニュー「ガーリックサワークリームスイートチリバーガー」(1595円)を味わう。
「ボッサバーガー」では、テイクアウトももちろん可能。店主こだわりのハンバーガーをおうちでも堪能してみて。
ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美
※感染症対策を行ったうえ、店舗の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。
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