現役女子大生タレント・中川紅葉が「大学生」という肩書きについて考える/ココロすっぴん#2
東京ウォーカー(全国版)
どう思われていても、興味を持たせたもの勝ち!

「大学生」っていう肩書きも、正直好きじゃなかったのです。「学生だから何かと多少は許される」みたいな甘えがあると見られたら嫌で。
学生は能力じゃなくてただの期間。
それが過ぎれば無くなる特権なのかなと感じていた私は、「早く学生の枠から脱したい、そんな肩書きならいらない」なんて思っていました。こんなことを言っておきながら、実はもう1年、大学へ通うことになりそうなんですけれども(笑)。
でも、今は?私は完全に大学生ということを売りにしています。いや、強みに思ってしまっています。だってタイトル「現役女子大生・中川紅葉のエッセイ」ですよ?(笑)
「学生であること」ってチェスでいうナイトくらいの強さがあると思えるようになってきました。
「女子大生のエッセイ?何を書くんだ?」
と冷やかしでここまで読んでいる方がいたら、してやったり、なのです。どう思われていても興味を持たせたもの勝ち、だったりしちゃうのではないかと、今の私は思っています。
私はまだ何になりたいのか決めきれずにいます。やりたいことは次から次へと湧いて出てきてて!(笑)今は、ただただ気持ちが昂ることに挑戦してる段階だし、もしかしたら来年は全然違うこと言ってるかもだけれど、
それはそれで学生らしくていいでしょう?(笑)
ちなみに、エッセイ行き詰まり中川はこんな感じで書いております。

【ヒトコト】
自分では無自覚な武器ってあると思うんですけど、それを教えてくれる人って素敵だな、有難いなぁと。私は可愛い女の子みたいなヒロイン的声に憧れていたんですが、残念ながら割と低めの声でして。だからこそ、声が独特で良いと褒めてくれる人を好きになってしまいます。
エッセイなのに声の話…自由に書きすぎかな(笑)。
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