堀田真由が撮影で“漢の中の漢”だと思った俳優「私も気持ちを入れなければと気合いが入りました」
東京ウォーカー(全国版)
三姉妹の話を描いた「シスターズ」のような作品に挑戦したい
――普段は映画や韓国ドラマをよくご覧になるそうですが、某インタビューでは「ソファに座ってプロジェクターで映画を観たい」とおっしゃっていました。そのインタビュー当時はまだプロジェクターは購入されていなかったようですが、その後は…?
【堀田真由】まだ買っていなくて、プロジェクターを持っているお友達の家でいろいろと観させてもらっています。映画館で見逃してしまった作品を家にいながら大画面で観られるのって最高ですよね。最近はTikTokでプロジェクターを紹介している動画をチェックしているのですが、スピーカーぐらいの小型プロジェクターを見つけて、あのサイズなら移動先にも持っていけるので気になっています。
――プロジェクターを購入したら最初にどんな作品を観たいですか?
【堀田真由】Netflixで配信されている韓国ドラマの「スタートアップ: 夢の扉」が大好きなので、いつか大画面で一気見したいです。若き起業家たちの物語を描いたドラマで、何回観ても泣けるんです。おすすめなので、まだご覧になってない方はぜひ観てください。

――昨年はドラマ「大奥」「風間公親-教場0-」「CODE-願いの代償-」「たとえあなたを忘れても」、映画「バカ塗りの娘」「禁じられた遊び」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」など幅広い作品に出演されていましたが、そういった経験を経て、“役との向き合い方が変わった”、“お芝居へのアプローチが変わった”など変化はありましたか?
【堀田真由】「たとえあなたを忘れても」で初めて連続ドラマの主演を務めたのですが、主人公を演じるというのはこんなにも現場にいる時間が長いのかと、わかってはいたけれど実感しました。あと、今までは作品に対して自分がどういう色を出せるだろうかと考えながら役作りをしていたのですが、このドラマでは“共演者の方々が輝くには自分がどういう動きをすればいいのか”ということに意識が向いて、俯瞰で全体を見ることが多かったように思います。
これまでのどの現場よりも共演者のみなさんやスタッフの方々とコミュニケーションを取っていたせいか、作品や役への没入感が増しましたし、私にとって大きな経験になりました。
――今後はどんな作品にチャレンジしたいですか?
【堀田真由】またまた韓ドラの話になってしまうのですが、三姉妹の話を描いた「シスターズ」がすごくおもしろかったので、いつかそういった作品に出てみたいです。というのも、私は兄妹が兄だけで姉や妹がいないので、姉妹という関係に憧れがあるんです。
長女でも次女でも三姉妹の真ん中でもどんなポジションでもいいので、家族で食卓を囲みながら話をするシーンだけで物語が展開していくような会話劇に挑戦してみたいです。


取材・文=奥村百恵
◆スタイリスト:辻村真理
◆ヘアメイク:小笹博美
(C) 2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
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