コーヒーで旅する日本/九州編|山口に8店舗を展開する「徳山コーヒーボーイ」。60余年の歴史を刻み、今あらためて考える豆屋としてできること
東京ウォーカー(全国版)
日々コーヒーを楽しんでもらうために
「徳山コーヒーボーイ」ではどの店でもブレンド、ストレート合わせて10種程度の豆を常時販売。定番のハウスブレンドは浅煎り・中煎り・深煎りの3種があり、100グラム480円〜と日常的に買い求めやすい価格帯。

さらに「徳山コーヒーボーイ」ではメンバーズという仕組みを設けており、会員になると量り売りのコーヒーが20%オフで購入できるというからうれしい。しかもメンバーズは登録料や年会費は無料、買い物100円(税抜き)につき1ポイントが付与され、200ポイント貯まれば好きなコーヒー豆(一部商品は除く)200グラムと交換できるというからメンバーズに入会しない手はないというもの。詳しくは公式サイトの
メンバーズページ
を見てみよう。

公式サイトには「コーヒー豆の話をしましょう」という30本近いコラムをまとめたページを設けており、そのほとんどの記事の最後にこんな印象的な言葉が書かれている。
「COFFEEBOYは、あらためて “豆屋” コーヒーボーイです。」

これが「徳山コーヒーボーイ」の原点であり、これからも続けていくことなのだろう。山口県内のさまざまな街に店を展開する「徳山コーヒーボーイ」だけに、近くに足を運んだ際はコーヒー豆を買ったり、スイーツとコーヒーのペアリングを楽しんだり、ドリンクをテイクアウトしたり、気軽に利用してみてほしい。

河内山さんレコメンドのコーヒーショップは「モリトンコーヒー」
「もともと『徳山コーヒーボーイ』で働いてくれていた女性バリスタがお姉さんと一緒に山口県防府市にオープンした『モリトンコーヒー』。店で使用してくれているのは当社が手掛けたオリジナルブレンド。コーヒー以外にもフォーやカレーといったランチも人気だそうです」 (河内山さん)
【徳山コーヒーボーイのコーヒーデータ】
●焙煎機/PROBAT UG-22
●抽出/ハンドドリップ(HARIO V60)、エスプレッソマシン(LA MARZOCCO)※店舗により異なる
●焙煎度合い/浅煎り〜深煎り
●テイクアウト/あり
●豆の販売/100グラム480円〜
取材・文=諫山力(knot)
撮影=大野博之(FAKE.)
※新型コロナウイルス感染症対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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