茨城・水戸でバスケ観戦するなら!試合前後に行きたいおすすめグルメ&観光スポット10選【茨城ロボッツ編】

東京ウォーカー(全国版)

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2016年に誕生し、今シーズンで10周年を迎えた国内男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」。ワールドカップでの日本代表の活躍や映画『THE FIRST SLAM DUNK』のヒットなどさまざまな追い風を受けて急成長をさらに加速させ、各クラブのアリーナ動員数は年々増加している。新たな週末のおでかけ先としても、Bリーグが展開するライブスポーツエンタメが注目を集める。そんなBリーグは、おすすめの観光スポットをチームや選手、ファンが発信し、Bリーグファン同士がつながることで、応援や地域活動を盛り上げる参加型プロジェクト「B.旅」を展開中。B.旅のポータルサイトでは、選手やクラブの一言コメントとともにホームアリーナ周辺の観光スポットを掲載している。

茨城ロボッツのホームアリーナ「アダストリアみとアリーナ」提供=茨城ロボッツ

今回は、茨城県水戸市にホームアリーナを構える「茨城ロボッツ」のおすすめスポットに加え、ウォーカープラス編集部が厳選したアリーナ周辺のグルメ&観光スポットを紹介!B.旅ポータルサイトとこの記事を片手に、バスケ観戦きっかけの旅を楽しんでみよう。

【グルメ】100年以上続く老舗製麺所の味を驚きの価格で!試合後の興奮を分かち合う「ラーメン・餃子 250」

アダストリアみとアリーナから徒歩圏内にあり、試合日にはユニフォーム姿のファンも多く訪れるという行列必至の店が「ラーメン・餃子 250」だ。店主の村上さんは、水戸市内で100年以上続く老舗「松月製麺所」の六代目。もともと実家の取引先で、60年近く愛されながら閉店した地元の名店「中華そば すずき」の心意気と、当時1杯250円だった価格を引き継ぎたいという思いから、2年前にこの店をオープンさせた。

「ラーメン・餃子 250」の文字が躍る看板とラーメンののぼりが目印撮影=齋藤ジン

看板メニューの「ラーメン」は現在1杯350円。生姜とネギなどの香味野菜を大量に使ったスープは、胃袋に染み渡る優しい味わいだ。チャーシュー、海苔、玉ネギがトッピングされているのに、この価格…。噂を聞きつけて、他県からわざわざ訪れるラーメン通も多い。また「麺とスープの直売所というものをやってみたかった」という村上さんが考え出した「試食ラーメン」も、この店ならではのユニークなメニュー。店内に並ぶ多種多様なラーメンスープの素から好みの味を選び、その場で調理してもらえるのだ。

開業当時から値上げしたとはいえ、いまだ破格の「ラーメン」(350円)。100年続く製麺所の麺を、日本一(自称!)のスープラインナップで食べ比べる「試食ラーメン」は1杯250円!撮影=齋藤ジン

さらに、メニューにあるトッピングを贅沢に全てのせた「全部乗せ」でも900円と、圧倒的なコストパフォーマンスには驚くばかり。「この量のトッピングで1000円超えないですからね!」と笑う村上さん。実はこの店、“子ども食堂”としての活動も行っていて、小学生以下ならいつでもラーメン1杯が無料!そんな太っ腹な試みは、まさに地元への愛ゆえだ。

麺が見えないほどトッピングで埋め尽くされた「ラーメン 全部乗せ」(900円)。もう一つの看板メニュー「餃子」も5個1皿で250円という安さ撮影=齋藤ジン

「ロボッツの試合がある日は、勝ったあとの興奮冷めやらぬ感じでファンの方が来てくれるのは、すごくうれしいですね」と村上さん。熱戦の余韻に浸りながら、水戸が誇る伝統の麺とこだわりのスープでお腹を満たして、次戦への活力を蓄えよう。

市内の飲食店に中華麺や餃子の皮を卸す老舗の六代目、店主の村上さん。活気あふれるカウンター席で格別の一杯を撮影=齋藤ジン

■ラーメン・餃子 250
住所:茨城県水戸市栄町1-1-1
電話:029-231-1801
営業時間:11~13時30分、17時~20時、22時〜ラスト
定休日:火曜
アクセス:JR水戸駅北口より茨城交通バスで約7分のバス停「大工町」下車徒歩3分、常磐自動車道・水戸ICより車で約15分、アダストリアみとアリーナより徒歩15分

【グルメ】手作りの優しさに包まれるティータイム。女性の視点から生まれた人気店「Fresh Green」

アダストリアみとアリーナから車で5分ほどの住宅街にあり、レンガ造りのおしゃれな外観が目を引くのが「Fresh Green(フレッシュグリーン)」だ。2005年に産声を上げたこの店は、オーナーの吉原さんが専業主婦時代にパン作りと出合ったことからその歴史を刻んできた。自宅でのパン教室を皮切りに、焼き菓子の委託販売、そして待望の実店舗オープンを経て、現在はゆったりとしたカフェスペースも併設。

緑の屋根とレンガ壁が目印。街の憩いの場となっている撮影=森島興一

一歩ずつ大切に歩みを進めてきた吉原さんの思いは、今や地元の人々が集う穏やかな空間へと形を変えている。「お家で作るにはちょっと手間だけど、毎日のおやつより少し贅沢なものを」という吉原さんの言葉どおり、店内には家庭的な温もりとプロの技術が融合したケーキや焼き菓子がずらり。

焼き立ての香りが漂う店内。「お客様との対話から新しいメニューが生まれることも多いんですよ」と語る吉原さん撮影=森島興一

カフェで提供している「キッシュプレート」は、キノコやサーモンを使ったキッシュに、新鮮なサラダとフルーツ、自家製ピクルスが添えられた一皿。観戦前の小腹満たしや、軽めの食事で済ませたいときにぴったりだ。デザートには「焼き立てワッフル 〜アイスクリームとフルーツ添え〜」もおすすめ。キャラメルソースの香ばしさと、みずみずしいフルーツの甘味が、試合へ向かうエナジーをチャージしてくれる。

(写真手前から反時計回りに)「焼き立てワッフル 〜アイスクリームとフルーツ添え〜」、「キッシュプレート」(各1500円)、「コーヒー(HOT)」(500円)撮影=森島興一

「試合の前に立ち寄って、ちょっと休憩してリフレッシュしていただけたら」と吉原さん。店内には1個から買える焼き菓子も充実しており、バラの花を模した美しいマドレーヌなどは水戸土産としても喜ばれるはずだ。都内から移り住んだ吉原さんが、長年かけて見つけた“水戸の人の心の温かさ”がそのまま形になったようなお店。アリーナへ向かう前に、心ほどけるティータイムを過ごしてみては?

(ウッドトレイの左から)「キャラメルローズ」(1個356円)、「ほしいもマドレーヌ」(1本270円)、「梅ボンボン」(1箱12個入・1000円)撮影=森島興一

■Fresh Green(フレッシュグリーン)
住所:茨城県水戸市緑町2-2-21
電話:029-221-6220
営業時間:10時〜19時
定休日:火曜
アクセス:JR水戸駅北口より茨城交通バスで約10分のバス停「大工町三丁目」下車徒歩1分、常磐自動車道・水戸ICより車で約20分、アダストリアみとアリーナより徒歩4分

【グルメ】元ホテルマンの店主が贈る“おもてなし”の極み。美食の数々に心満たされる隠れ家ダイニング「梵珠庵」

アダストリアみとアリーナから車で約6分。“秘密の隠れ家”を彷彿とさせる、20年続く人気ダイニングが「梵珠庵(ぼんじゅあん)」だ。店主の小沼さんは、かつて都内の名門ホテルに勤務していたという経歴の持ち主。「型にはまらず、自分の表現をしたい」と地元・水戸に戻り、独学で料理を追求。今や数々のメディアにも取り上げられる名店を作り上げた。

プライベート感を大切にした全席個室。温かみのある照明に包まれた空間は、試合後の感想戦にも◎。キッズルームがあるのも家族連れには心強い撮影=齋藤ジン

同店の自慢は、本格的な御膳の数々。料理長は、横浜中華街にあった超有名店で研鑽を積んだ実力派だ。看板メニューのひとつ「薬膳スープと海老チリ御膳」のメインである薬膳スープは、クコの実やホタテ貝柱、ナツメ、豚肉などを6時間以上かけてじっくりと蒸し上げた、体に染み渡る滋味深い味わい。名店仕込みのプリプリな海老チリソースとともに、至高の“医食同源”を堪能できる。

「薬膳スープと海老チリ御膳」(2420円)。お粥か白米を選べる撮影=齋藤ジン

また、季節の味覚を詰め込んだ「和食御膳」も見逃せない。旬の刺身5点盛りに加え、日替わりの魚料理、野菜の天ぷらなどが並ぶ贅沢な内容。菜の花のご飯や白子ポン酢など、目でも舌でも季節の移ろいを一度に味わえる御膳となっている。

スイーツを含む全9品に、ウーロン茶がついた「和食御膳」(2640円)撮影=齋藤ジン

店内には茨城ロボッツのオフィシャルサプライヤーフラッグが掲げられ、ロボッツファンを歓迎する熱い空気に満ちている。かつては選手への食事提供も行っていて、現在は運営スタッフのお弁当を担当することでチームを力強くサポート。アリーナを支えるスタッフが口にしているのと同じ味を、観戦の思い出にぜひ!

スタッフへのお弁当作りを通して、アリーナの熱狂を影で支え続けている店主の小沼さん撮影=齋藤ジン

■梵珠庵(ぼんじゅあん)
住所:茨城県水戸市見和1-350-7
電話:029-297-7071
営業時間:11時30分〜15時(LO14時)、18時〜22時(LO21時)
定休日:無休
アクセス:JR水戸駅北口より茨城交通バスで約13分のバス停「桜山」下車徒歩2分、常磐自動車道・水戸ICより車で約20分、アダストリアみとアリーナより徒歩17分もしくは車で約3分

【グルメ】大きな窓に広がる四季のパノラマ。歴史と自然に浸り、“ティップオフ”に向けて心を整える「ミュージアムショップ&カフェ ヒストリア」

アダストリアみとアリーナに隣接し、茨城の歴史の変遷や、水戸藩の歩みなどが学べる「茨城県立歴史館」。その一角に佇む「ミュージアムショップ&カフェ ヒストリア」は、観戦前の心を落ち着かせる静かな時間を過ごすのに立ち寄りたいスポットだ。最大の特徴は、壁一面に広がる大きなガラス窓。春から夏は庭園の豊かな緑、秋には黄金色に輝くイチョウ並木が映し出され、額縁に収めた名画を思わせる景色の中で、贅沢なティータイムを過ごすことができる。

足元から天井まで届く大窓。庭園の緑が室内に溶け込み、まるで屋外で食事をしているような開放感だ撮影=森島興一

食事メニューでは、ショーケースから好きなパンを選べる「ランチセット」が人気。ラインナップは週替わりで、「黒毛和牛メンチカツバーガー」や「サーモンとタルタルのコッペ」など、その時々の味を楽しめるのが魅力。サラダ、飲み物、そしてデザートまで付いた、軽食としては大満足の内容になっている。

「ランチセット」(1100円)。写真のパンは「エビプリプリバーガー」撮影=森島興一

また、ここで提供されている本格的なケーキやスイーツは、実は前出の「Fresh Green」から納品されているもの。女性の視点から生まれたあの手作りの優しさを、歴史館の静ひつな空気の中でじっくりと味わえるのはうれしいポイント。

(写真左から時計回りに)「いちごのムース」「イチゴのショートケーキ」「フルーツのロンド」(各600円)撮影=森島興一

水戸の歩みを伝える歴史館という場所で、この地の歴史や文化に触れることは、地元チームである茨城ロボッツを応援するうえで、その背景にある情熱をより深く理解することにもつながるはず。まさに“バスケファンを極める”ための一歩として、美しい景色を眺めながら、のんびりと水戸の魅力に触れてみよう。

石造りの本館前には美しい水庭が広がり、穏やかな時間が流れている提供=茨城県立歴史館・ミュージアムショップ&カフェ「ヒストリア」

■ミュージアムショップ&カフェ「ヒストリア」
住所:茨城県水戸市緑町2-1-15(茨城県立歴史館内)
電話:029-225-4425(茨城県立歴史館)
営業時間:9時30分〜17時(LO16時)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)※歴史館の休館日に準ずる
アクセス:JR水戸駅北口より茨城交通バスで約10分のバス停「歴史館偕楽園入口」下車徒歩2分、常磐自動車道・水戸ICより車で約15分、アダストリアみとアリーナより徒歩9分

【グルメ】試合後の打ち上げはここで決まり!圧巻のボリュームと豊富なメニューに酔いしれる「呑み喰い処 わらひ家」

「試合の興奮をそのままに、仲間と夜通し語り明かしたい!」。そんな熱い思いを抱えるバスケファンにぜひ知ってもらいたい一軒が「呑み喰い処 わらひ家」だ。お好み焼きから焼き鳥、新鮮な魚介を使ったメニューまで幅広くもてなす居酒屋として、日々客を迎えている。店主の石津さんは「何時間いても食べ飽きないほど、メニューの豊富さにはこだわっています。ハシゴ酒も楽しいですけど、一軒で完結して満足してほしいですから」と、その多彩なラインナップに自信をのぞかせる。

どこか懐かしさを感じる提灯の明かり。翌5時まで営業しており、熱戦の余韻にじっくり浸ることができる撮影=森島興一

定番メニューの「お好み焼き」は、生地が見えないほどたっぷりとかけられた鰹節とマヨネーズが食欲をそそる。ふっくらと焼き上げられた厚みのある生地は、シェアして食べるのにも十分なボリューム。「一皿一皿しっかり食べて、お腹いっぱいになってほしい」という店主の思いが、この圧倒的な満足感につながっている。

「お好み焼き(豚玉)」(880円)。踊るような鰹節の香りに、お酒も進む撮影=森島興一

さらに、市場直送の新鮮な魚介も見逃せない。「刺身三点盛り合わせ」は、中トロや大ぶりの海老、ブリなど、その日の最高なネタが贅沢に厚切りで提供される。また、醤油ベースの「モツ煮込み」は、大根や人参などの具材がたっぷり入り、さっぱりとした後味がクセになるおいしさ。

(写真左から)「刺身三点盛り合わせ」(1900円)、「モツ煮込み」(750円)撮影=森島興一

「アリーナから少し距離はありますが、深夜まで営業しているので試合後の打ち上げにはもってこいですよ」と石津さん。勝利の祝杯をあげるもよし、熱戦を振り返りながら地元の味に舌鼓を打つもよし。水戸の夜をさらに熱く盛り上げる、バスケファン必訪の一軒に加えたい。

テーブル席のほかに座敷席もあり、大人数での利用も可能だ撮影=森島興一

■呑み喰い処 わらひ家
住所:茨城県水戸市大工町1-6-16
電話:029-231-0009
営業時間:18時〜翌5時(フードLO翌4時、ドリンクLO翌4時30分)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
アクセス:JR水戸駅より茨城交通バスで約7分のバス停「大工町」下車徒歩3分、常磐自動車道・水戸ICより車で約15分、アダストリアみとアリーナより徒歩15分

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