白あん派の勢力拡大中?個性際立つ白あんいちご大福
東京ウォーカー
赤坂 松月「あまおういちご大福」(赤坂)は透け感がそそる!





大正6年創業の老舗和菓子店。白あんのあまおういちご大福のほか、とちおとめを使用した「小豆こしあんいちご大福」(240円)もあり。エンドウ豆入りの餅で作った「まめ大福」(200円)、大納言小豆を加えた皮むき小豆あんを、山芋の入った薯蕷饅頭の生地で包んだ「一ツ木饅頭」(200円)も人気商品。
雪華堂 江古田駅前店「いちご雪大福」(江古田)は味わいに清潔感!?





甘納豆が人気の和菓子店。小さいインゲン豆・手芒豆(てぼうまめ)で作った白あんをいちご大福に使用。とくにあまおうとの相性がよく、期間限定ながら同店のもうひとつの看板商品に。ほかに「どら焼き」(3種各173円)、幅広い年代に人気の「福分けあまなっとう」(270円)もおすすめ。
竹隆庵岡埜 本店「いちご大福」(根岸)の優しい味わい





餅米にうるち米のわれ米(こごめ)を配合した「こごめ餅」で、つぶあんとこしあんの中間の「つぶしあん」を包んだ「こごめ大福」(248円)で知られる。いちご大福のほか、秋には岡山産の高級ぶどう「瀬戸ジャイアンツ」を丸ごと1粒使用した「ぶどう大福」(291円)も期間限定で登場する。
今回の試食で、白あんは滑らかな口当たりと控えめな甘さがイチゴの味を引き立てる効果があるということがわかった。今後、ブームを巻き起こしそうな予感さえある白あんのいちご大福。「前から白あんに注目してたんだよね」とドヤ顔でいちご大福通を気取るなら、白あん派に改宗するのは今しかない!
企画・構成/クエストルーム、取材・文/高橋ダイスケ、撮影/柴田ひろあき(試食シーン、いちご大福、雪華堂)、井上洋平(赤坂 松月、竹隆庵岡埜)
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全26枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介