倉持由香のグラドル+Vol.8 水沢柚乃「撮影ではプルプルしてます」(前編)
東京ウォーカー(全国版)
ポーズは日々研究しています

――グラビアの話に戻りますが、水沢さんの体のパーツの中で一番自信があるのはどこですか?
水沢:ずっと前から言ってるんですけど、「太ももが好き」って言われることがけっこう多くて。ムチっとしている感じが気に入ってもらえてるみたいです。
――倉持さんから見てどうですか。
倉持:ムチッとしていて好きですよ、ゆのしーの太ももは。でも、おなかから股に向かって斜めに筋が入る腹斜筋もすごくきれいで。ペロペロしたいですね(笑)。
水沢:すぐセクハラされるんですよ先輩に(笑)。
――スポーツはされていました?
水沢:一時期ダンスをやっていたことはあります。小学6年生から中学2年生くらいまで。がっつりヒップホップダンスを週3くらいで。
――水沢さんの年齢だと、義務教育でのダンスはもう必修になってましたっけ?
水沢:なってました。
倉持:必修なんだ!?
――しかも、学校教育なのでてっきり社交ダンスかと思ってたら、創作系なんですよね。
水沢:そうですね、自分で考えて好きな曲を使って、好きなグループ分けで行ってこい!みたいな感じの。
倉持:私リズム感がないからそれはキツい……みんなに迷惑かけちゃいそうで怖いなぁ。
水沢:でも、オタクな子はオタクで集まってアニメの曲をやったりするので楽しいですよ。

――グラビアアイドルのお仕事では肌の露出が多めになりますが、逆に肌の露出が多くなくても相手をドキッとさせられるようなポーズとか仕草ってありますか?
水沢:うーん、なんだろう…。でも、例えばゲームのイベントに行ったときに、グラビア感を出そうとして体のラインが見えやすくなる体勢で座ったりとかはしてます(笑)。
倉持:斜めに座ってちょっと足をくねっとしたり、私服でもグラビア感を出してみたり(笑)。
――やはり“グラビア感”っていうのは、ポーズによるところが大きい?
倉持:そうですね、やっぱりS字のラインを大事にしますよね。
――グラビアアイドルの方がそれぞれ持ってるポージングのポリシーみたいなものは、センスだけではなくて、「習得可能」なものなんですか?「まずはこれをやりなさい」とか、わかりやすい教本のようなものがあるとか。
倉持:教本はないですけど、いろいろなグラビア雑誌を見て勉強したり、あとは撮影会で練習をしたりですかね。新人の頃はカメラマンさんから指示をされたりもします。
水沢:家で鏡を見て、どういうラインがきれいに見えるかとか確認したりしています。

――練習って、スポーツでいう「素振り100回」みたいに、ポーズ100回ピタッと決めるみたいなイメージなんですかね。
倉持:そうではなくて、自分のどこが魅力的なんだろうって全身鏡の前でいろんな角度から見て、「あ、この角度のほうがいいな」とか研究することですね。自分の得意なポーズだったり得意な角度を決めておくのは大事です。
――水沢さんもそういう研究をしている?
水沢:そうですね。自宅でで鏡を見ながら写真を撮ったりとか、どういう身体のラインがいいのかなっていうのは研究しています。
【後編「反応がいいのは手抜きで載せた動画」に続く】
永田正雄
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