【九州のアジサイ名所】境内を彩るアジサイに驚き!大分県「宝八幡宮」で1万株が見ごろに
九州ウォーカー
「豊後七宮八幡」のひとつに数えられる大分県・九重町「宝八幡宮」。境内に約1万株のアジサイが植栽された大分随一の花名所でもある。

アジサイは6月中旬から咲きはじめ、7月下旬ごろまで観賞できる。


荘厳な雰囲気を醸す境内はこの時期、鮮やかなアジサイで一気に華やぐ。また苔むした石段、重厚感のある鳥居、木造の本殿、石灯籠など和の空間に美しく溶け込んでいるのが印象的だ。

7月7日(土)は「第17回 紫陽花まつり」を開催する。グルメ、昔懐かしいポン菓子などが味わえる出店が登場。さらに写真撮影会や「全日本種飛ばし大会」などが実施され、アジサイ観賞と共に楽しめる。

[紫陽花DATA]本数:約1万株 / 見頃:6月中旬〜7月下旬 / 品種:約20品種 / イベント:あり
[宝八幡宮] 大分県玖珠郡九重町松木1371 / 0973-76-3129 / 終日開放 / 無休 / 約100台(無料) / 観覧無料 / 車=大分自動車道玖珠ICより約20分
久保田学
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