ビーフシチューで麺を食らう! 独創的な洋風ラーメン

2018年10月3日 12:00更新

東京ウォーカー 取材・文=河合哲治郎/撮影=岩堀和彦

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八王子駅から程近い、飲食店が軒を連ねる一角に2018年7月にオープンした「ビーフラーメン&つけ麺 シゲジン」。わずか3坪の小さな店だが、他では味わえないオリジナルのラーメン&つけ麺が話題を呼んでいる。

「ビーフラーメン」(800円)。マッシュポテトとニンジンでかたどったネズミは、まれにウサギになることもあるので要チェック

「ビーフラーメン」(800円)。マッシュポテトとニンジンでかたどったネズミは、まれにウサギになることもあるので要チェック

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牛肉と野菜の旨味が詰まったスープが決め手!

その一風変わったメニューが、店名にもなっている「ビーフラーメン」(800円)と「ビーフつけ麺」(並900円)。

一番のこだわりはスープ。通常は豚骨や鶏ガラ、魚介などでダシを取るが、この店は動物の骨や魚介は一切使わず、牛肉の赤身のブロックを圧力鍋にかけたあと、セロリやニンジン、タマネギ、トマトなどの野菜と一緒に13時間かけてコトコト煮込んでいる。

牛肉の赤身は厳選したオーストラリア産を使用。ブロックなのでモモやバラ、スジなどさまざまな部位がついていて、その肉と野菜の旨味と甘味がスープにたっぷりと溶け出している。

さらに醤油ダレも工夫し、赤ワインを加えて洋風に。具にはチャーギュウと呼ばれる牛肉のチャーシューが入り、まさにビーフチューのような一杯だ。

【ラーメンデータ】<麺>中太/角/ストレート <スープ>タレ:醤油 仕上油:なし 種類:牛肉・野菜

【写真を見る】牛肉と数種類の野菜を長時間煮込んだスープは、肉と野菜の旨味がギッシリ。トマトの酸味も効いていて、まさにビーフシチューのよう

【写真を見る】牛肉と数種類の野菜を長時間煮込んだスープは、肉と野菜の旨味がギッシリ。トマトの酸味も効いていて、まさにビーフシチューのよう

丼の上にはネズミがかたどられ、見た目もかわいらしい

麺は店主が親交のある有名ラーメン店の直営製麺所に発注。「ビーフラーメン」はモッチリとした中太ストレート、「ビーフつけ麺」は全粒粉配合の太ストレートでしっかりとした食感が楽しめる。

また、それぞれ丼の上にマッシュポテトとニンジンでかたどったネズミがのり、かわいらしい見た目に。マッシュポテトを麺に絡めて食べるとまた違った食感と味になる。

辛い味が好きな人は、卓上のタバスコを入れるのもおすすめ。ピリッと味が引き締まり、最後まで飽きずに食べられる。

「どこにもないラーメン&つけ麺を作りたかった」と店主の伊藤茂人さん。その言葉どおり、ラーメンとビーフシチューを融合させた唯一無二の一杯が味わえる。

麺は2種類を使い分けている。ラーメン用(左)は中太ストレート、つけ麺用(右)は太ストレートでそれぞれ食感や風味が異なる

麺は2種類を使い分けている。ラーメン用(左)は中太ストレート、つけ麺用(右)は太ストレートでそれぞれ食感や風味が異なる

スープと一緒に煮込んだチャーギュウ。脂身が少なく、噛むほどに赤身ならではの肉の旨味が増していく。写真はつけ麺用のブツ切り

スープと一緒に煮込んだチャーギュウ。脂身が少なく、噛むほどに赤身ならではの肉の旨味が増していく。写真はつけ麺用のブツ切り

わずか3坪の小さな店。パステルカラーの鮮やかな内装は、元グラフィックデザイナーの店主が自らデザインした手作り

わずか3坪の小さな店。パステルカラーの鮮やかな内装は、元グラフィックデザイナーの店主が自らデザインした手作り

八王子駅北口のにぎやかな繁華街の一角にある。深夜3時まで営業しているので飲んだあとのシメにも利用できる

八王子駅北口のにぎやかな繁華街の一角にある。深夜3時まで営業しているので飲んだあとのシメにも利用できる

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