チャコールで焼く滋味深い料理とアメリカのクラフトビールで乾杯

横浜ウォーカー

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数々の薫製料理とお酒を堪能しよう(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


2018年7月8日、武蔵小杉にチャコールが自慢のアメリカンダイニング「CHARBRO(チャーブロ)」がオープンした。余計な手を加えずチャコールで焼く「リブ・アイ・ステーキ」(225g~2,800円~)やハンバーグはいずれも肉汁あふれる滋味深さ。店内で6時間じっくり薫製した「ポークバックリブ」(3,600円)、スモーキーなベーコンを使った料理なども楽しめる。そのほかにも、ハンバーガー(1,000円~)、サラダ(600円~)、サンドイッチ(1,100円~)などのアメリカンフードを多彩にそろえている。肉料理のお供はクラフトビールがおすすめで、アメリカの「GIGANTIC」(ハーフ800円)など2種類ある。

ポイント1:素材の旨味を引き出し焼き上げるチャコール料理


焼き方は自分好みにオーダーすることができる(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


チャコール料理は、素材本来の旨味を最大限に引き出すために焼き方に工夫が。肉の場合は、冷蔵庫から一度出して常温に戻して味を落ち着かせ、強火で一気に焼いたあと、5分寝かせることで旨味を全面に出している。焼き方もミディアム、レアなど自分好みにオーダーできる。

「リブロースの炭火焼ステーキ フレンチフライグリーンビーンズ340g」(4,000円)は、強火で一気に焼くことで、旨味を封じ込めている。ロゼ色の肉汁あふれるステーキを堪能しよう(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


ポイント2:店内の専用燻製器でヒッコリーで薫製


専用燻製器で6時間かけじっくりスモークする(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


店の看板メニューの一つが薫製料理だ。店に専用の薫製器があり、ヒッコリーで6時間じっくりスモークし、特有の風味を付けている。店で作っている自家製ベーコンや、パストラミなどスモークしているので、ぜひお試しあれ。

【写真を見る】「自家製ベーコンチーズバーガー」(1,300円)は、店で燻製したベーコン、パティ、野菜などをサンドしてあり、ボリューム満点。バンズは特注品を使用(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


ポイント3:貸し切りにも対応できる空間


2Fは20名までの貸し切りパーティに対応している(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


アメリカにあるダイニングをイメージした店は、1階はカウンター、2階はテーブル席で構成され、訪れた人数・シチュエーションにより選べるのがうれしい。また、落ち着いた雰囲気で、我が家のようにくつろげる。2階は貸し切りパーティーにも対応していて、1人3500円~。

1Fカウンターでは調理シーンを見ながら食事できる(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


アメリカンダイニングをイメージ。グリーンの扉が印象的(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


取材担当・Qの感想


チャコールの火加減が絶妙。ステーキやハンバーグなどの肉料理どれもジューシーで、あとを引く味わいです。また、クラフトビール「GIGANTIC」はほかの店にはあまりないブランド。ステーキとの相性も抜群ですよ。

横浜ウォーカー編集部

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