【福岡・紅葉情報】境内各所を彩る紅葉にうっとり!みやま「本吉山 清水寺」

2018年11月21日 12:15更新

九州ウォーカー J.9

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天台宗の開祖・伝教大師により開かれた福岡県・みやま市「本吉山 清水寺」は、1200年もの間多くの人々から厚い信仰を集める古刹。その歴史もさることながら、境内各所を埋め尽くす自然の風景は実に見事だ。

庭園を彩る紅葉は11月末まで!紅葉名所の由緒正しき寺院

「本吉山 清水寺」の本堂。敷地内には授与所や休憩所などがある

11月中はイロハカエデ、イチョウなどが鮮やかに色付き、参拝者の心を和ませる。

階段を登ると「本坊庭園」の前庭へと続き、奥には「本坊庭園」がある。頭上を覆うように生い茂る緑の木々も迫力満点

入園の際は庭園保存費300円が必要

室町時代に水墨画家・雪舟が手がけたとされる「本坊庭園(ほんぼうていえん)」は、紅葉の一番のビューポイント。境内の階段を進んだ先にある。

【写真を見る】薄暗い建物内から庭園を覗くと、よりいっそう美しさを実感できる。カメラ片手に訪れる人も多い

「本坊庭園」。「愛宕山」を借景とした見事なロケーションに紅葉がマッチ

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緑の木々と紅葉のキレイなコントラストが見られる

「本坊庭園」は緑の木々、庭石、池泉が配され、雄大な「愛宕山」を借景として楽しめる。そのなかで真っ赤に染まるイロハカエデなどが抜群の存在感を放ち、一段と雅な情景を演出する。

「本坊庭園」の前庭の銀杏樹。見事な黄色の絨毯が広がる

「本坊庭園」の前庭には大きな銀杏樹があり、秋には落葉したイチョウが作り出す黄色の絨毯が美しい。

約500体の地蔵が並ぶ、荘厳な雰囲気

「三重の塔」。本堂へと続く遊歩道の途中で見られる

敷地内に約18kmにも及ぶ散策ルート「清水寺の史跡を巡るみち」が整備されている。県指定重要文化財「清水寺山門(きよみずでらさんもん)」、「三重の塔」をはじめ、釈迦の弟子500人の像が並んだ「五百羅漢(ごひゃくらかん)」など建物や史跡を見ながら散策できるのもいい。

山道の看板から左は楼門などを見ながら進む参道。右に行くと車道へ。「三重の塔」や「乳父観音」などに立ち寄りながらトレッキングも楽しめる

本堂までは坂道や階段を昇る険しい道が続く

さらに山道を進むと清水寺の本堂へ行ける。本堂が近くなると苔むした階段、重厚な楼門などがあり、より荘厳な雰囲気。この時季は美しく色付いた紅葉と共に楽しめるとあって、カメラ片手に訪れる人も多い。古来より安産、子授け、縁結びにご利益があるとされ、お守りの授与所もある。

また、境内では12月2日(日)まで「紅葉祭り」も開催中。地元特産品などを販売する露店が並び、紅葉狩りと共に楽しめる。

[紅葉DATA] 見頃:例年11月中旬〜下旬 / 観賞時間:9:00〜17:00 / 休み:月曜休み(祝日、11月中は無休) / 価格:入場無料、「本坊庭園」入園料 庭園保存費300円 / 木の種類:イロハカエデ、イチョウほか / イベント:「紅葉祭り」開催中〜12月2日(日)

[本吉山 清水寺] 福岡県みやま市瀬高町本吉1119-1 / 0944-62-2001(本坊)、0944-63-7625(寺務所) / 駐車場 約150台(無料) / 車=九州自動車道みやま柳川ICより約15分

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