横浜山手の極上カフェで味わうスイーツ

午後に出発して、お手軽だけど満足できるドライブプランとして提案したいのが、横浜までの湾岸コース。

東京・お台場を出発し、横浜・みなとみらい地区の途中で立ち寄りたいカフェは、昭和初期の風情が残る洋菓子店「えの木てい」。

レトロな雰囲気で食事を楽しむ

同店自慢のドリンクとケーキのセットは1134円。軽食もオーダーでき、ローストチキンにレタス、オニオンなどを挟んだホットサンド「ローストチキンサンド」(810円)は、一度は食べてみたいメニュー。

昭和2年(1927年)に建築された洋館のレトロな雰囲気を生かした同店。家主が美しい家屋の撮影に訪れた人々を招き、ケーキやお茶でもてなしたことが「えの木てい」の始まりだという。

店内はアンティーク家具で彩られており、2階には6名まで利用できる個室を用意(要予約・別途室料2000円/2時間)。

これからの時期は庭の大きな榎の木陰で楽しむガーデンカフェもおすすめ。心地よい風に誘われて、会話が弾むこと間違いなし！

ガーデンカフェのすぐ横に駐車スペースがあるので、愛車を眺めながら“一息”なんてことも。

お土産には看板商品「チェリーサンド」

お土産には、40年以上の歴史がある同店の看板商品の「チェリーサンド」(6個入り1652円)がおすすめ。じっくり煮込んだダークチェリーと口当たりすっきりのフレッシュバタークリームが見事にマッチ。これらをサンドするサブレのサクサクとした食感とともに、贅沢な一品だ。

場所は横浜外人墓地の近く。すこし歩けば、港の見える丘公園もあるので、ぜひ立ち寄ってほしいスポットだ【横浜ウォーカー】