【行ったつもりハイキング】原始林が広がる、古都のシンボルを歩く「奈良・若草山」

関西ウォーカー

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外出できない今だから、おうちで絶景山歩きコースをたどる「行ったつもりツアー」を提案。<※情報は発売中の「関西の山登り&ハイキング」より>

古都・奈良のシンボルとして親しまれる若草山。 3月第3土曜から12月の第2日曜までが開山期間で、山頂までハイキングを楽しめる。山頂からは春日山遊歩道で下山。大パノラマな眺望と原始林が美しい山を散策できる。

長年積極的に樹木の保護がなされてきたため、原始林内には多くの巨木が残る


1「若草山 南ゲート」若草山ハイキングの入口

2カ所ある若草山への入山ゲートの一つ。3月の第3土曜から12月の第2日曜の開山期間はここで入山料150円(税込)を払って若草山へ。山頂までトイレがないので、入山前にゲート横のトイレで済ませよう。

いざ出発!


2「若草山山頂」展望台から古都の大パノラマ

三重目と呼ばれる標高342メートルの若草山の山頂。奈良の町並みが広がる古都随一の絶景ポイント。シカと絶景が同時に楽しめるのも若草山ならでは。 撮影の際はシカを驚かさないようにゆっくりと動こう。

【写真】シカが戯れる若草山の山頂


3「春日山 遊歩道(入口)」原始林の中をハイキング

世界文化遺産の春日山原始林が広がる春日山にあるハイキングコース。春日大社の神山として手付かずの自然が残り、神秘的な雰囲気が漂う。

春日山入口の鎌研交番からふもとまで約2.3キロの北側遊歩道へ


4「中水谷休憩舎」小さな滝が流れる休憩所

鎌研交番から800メートルほど下った、標高約260メートルの場所にある休憩所。裏側には小さな滝があるので、水の流れ落ちる音を聞きながら、ひと休みしよう。

あずまや風のベンチも設置されているので、のんびりと休憩ができる


5「月日亭休憩舎」下山前の最後のひと休み

料理旅館「月日亭」の目の前にある休憩所。カエデなどの広葉樹が多く、新緑に囲まれて休憩ができる。あずまやには椅子やテーブルなどもあり、ここでお弁当を広げる人も。

緑に囲まれてひと休み

※今は風景を家で楽しみ、不要不急の外出は控えましょう

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