日本最大級のひな壇!静岡県袋井市の可睡斎で「可睡齋ひなまつり」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

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静岡県袋井市の可睡斎(かすいさい)で、「可睡齋ひなまつり」が3月31日(水)まで開催中。拝観料は500円(小学生以下無料)。

圧巻の32段・1200体のひな壇飾りは一見の価値あり!写真は主催者提供


東海道一の禅の修行道場で、徳川家康公が名付け、悠久600年の歴史を刻む可睡斎は、曹洞宗・専門僧堂として多くの雲水(修行僧)が修行をしている禅寺だ。可睡齋で行われる「可睡齋ひなまつり」は、国登録有形文化財・瑞龍閣に、日本最大級の32段・1200体のおひな様が来場者を迎える人気のイベント。

期間中は山形県酒田市傘福くらぶの巨大つるし雛「傘福」や、3代目好光作の等身大のひな人形なども展示され、さらに押花アート展も開催される。また、本年は特別にコロナ禍における疫病退散の願いを込めて、アマビエ雛の展示も行われている。

【写真】竹の中におひな様が飾られている竹細工のひな人形写真は主催者提供


さらに、拝観料込み3000円で3月14日(日)まで、日本を代表する可睡齋典座(料理長)が作る「可睡齋の精進料理・特別ひな御膳」を楽しむこともできる(※要予約)。

また、書院造りの和の空間にしつらえた「室内ぼたん庭園」も開園中。日本最大級のひな壇や色々なひな飾りを観覧できる「可睡齋ひなまつり」へ足を運ぼう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】
屋内、一部屋外
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限/履き物はナイロン袋へ入れて館内を見学、見学後はナイロン袋を持ち帰る

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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