キャンプ場徹底解剖！「八風キャンプ場」(三重県菰野町)｜伊勢湾を望む鈴鹿山脈の麓、美しい川に囲まれたキャンプ場

2022年9月3日

東京ウォーカー（全国版）

【各種設備】販売品やレンタル品が充実！水回りは清潔感あり

受付はすべて管理棟で対応。隣にはセンターハウスがあり、薪(針葉樹1束600円、広葉樹1束800円)や炭(3キロ800円)、カセットボンベ(1本400円)などの消耗品からカップラーメン(300円)、水(2リットル200円)などの食料品まで品揃え豊富な売店がある。毛布(500円)や焚き火台(1000円)などのレンタル品もあるので、困ったことがあったら立ち寄ってみよう。

現地に到着したら、まずは管理棟で受付をしよう。写真左に見えるのがセンターハウスphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

ガスボンベや電池などの消耗品のほか、調味料、缶ビール、お菓子、おもちゃ、花火なども販売photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

トイレは4カ所、炊事場は9カ所あり、比較的どの区画からも近く使い勝手がいい。トイレはすべて温水洗浄便座付きの水洗トイレ。管理棟前のトイレにはコインドライヤー(5分100円)、センターハウス裏のトイレにはコインシャワー(10分300円)と貸切家族風呂(45分1600円、要予約)、多目的トイレが一緒になっている。

トイレは敷地内に4カ所。写真は入口から最も近い管理棟前のトイレ(女性用)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

コインドライヤーは5分100円。24時間利用できるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

シャワー室は2カ所に分かれ、計4室を完備photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

炊事場はすべて屋外にあり、周囲には使い終わった炭を捨てるためのドラム缶が設置されている。スポンジや洗剤はないので持参するか、センターハウスで購入を。ゴミの回収はしておらず、生ゴミからペットボトルまですべて持ち帰る必要がある。

炊事場は場内に9カ所。ゴミはすべて持ち帰りなので注意photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

バーベキュー場は日帰りでも利用できるが、17時～21時は宿泊者のみ使用可能(1区画1000円～、要予約)。各区画では手狭な場合などに活用しよう。ドラム缶を縦半分にカットしたBBQコンロと、6人掛けのイス、テーブルが利用できる。

BBQ場は日帰り利用のほか、夜は宿泊者専用の有料施設として運用されているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

次は…「夏は川遊び、冬は雪中キャンプが楽しめる」

●八風キャンプ場
住所：三重県三重郡菰野町田光1823
電話：059-396-2788
時間：チェックイン13:00～16:00、チェックアウト～11:00、デイキャンプは10:00～16:00
休み：なし
料金：場内整備協力費高校生以上1人500円、小中学生1人300円、
　　　オート区画1区画3000円～、
　　　デイキャンプエリア1泊(16:00～)1人1000円、
　　　バンガロー1棟(6畳)8000円～、(10畳)1万3000円～、(15畳)1万9000円～、
　　　ロッジ1室2万円、和室1室1万円、
　　　コテージは会員制 ※料金など詳細は公式Webサイトを要確認、
　　　デイキャンプエリア使用料小学生以上1人300円～※テント、タープは各1張1000円
URL：https://happu-camp.com/

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