劇場版で次男を演じた声優・上坂すみれが漫画版「にゃん旅鉄道」を読んでみた!「ご縁のある猫駅長さんたちのお話に涙腺がウルっと…」
東京ウォーカー(全国版)
働き者のらぶとのんびり屋のぴーちは、いいコンビの兄弟
――劇場版でぴーちを演じた際には、どんなことを意識されましたか?
ぴーちさんはお兄ちゃんぽい感じがありつつ、ちょっと自由人。「眠い時は寝ちゃおうよ」みたいなセリフが多かったので(笑)、のんびりしたお兄ちゃんを意識しました。駅長で働き者のらぶくんといい感じで対称になっていたんです。らぶくんは毎日駅に出ていましたが、ぴーちさんは寝ていたり、さくらちゃんと遊んでいたり…。キリッと仕事モードにさせてくれるらぶくんと、おうちでリラックスさせてくれるぴーちさんは、いいコンビだなと思っていました。


――著者のゆきよみさんが、「ぴーちはマイペースだけど、ぼそっということがおもしろくて、笑いのセンスがあるイメージ」と言っていて、それが漫画にも出ていたのではないかと思います。おもしろいと感じたポイントはありましたか?
ぴーちさんは劇場版でもよく食べているシーンが登場しましたが、漫画でもさくらちゃんと一緒に会津料理を食べているんです。そのシーンでぴーちさんはさくらちゃんの心配しているんですけど、顔はめちゃめちゃモグモグしているところがおもしろいなと思いました。やっぱり食欲が一番なんだなって(笑)。

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