池袋で乾杯!本格広島お好み焼きや花椒がしびれる中華など、お酒も料理も楽しめる人気店をご紹介【池袋駅東口・後編】

東京ウォーカー(全国版)

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美久仁小路で“ほっこり”一杯。『ほのぼの酒場 ふくろ』で味わう池袋の老舗の温もり

庶民的な定番メニューから、本格的な天ぷらもリーズナブルに味わえる


池袋・美久仁小路にひっそり佇む『ほのぼの酒場 ふくろ』は、西口の名店「酒場 ふくろ」の姉妹店。6年前にリニューアルしたこの店は、創業70年以上の歴史と、“ゆとりある時間”をテーマに、昭和の温かみと現代の使い勝手を両立させている。

6年前にリニューアルした店舗は、コの字型のカウンターがおひとり様を迎え入れてくれる。2階にも座席があるので、ゆったり過ごせる

美久仁小路の中心に店を構える「ふくろ」。夜の灯りが情緒を演出してくれる


人気メニューのひとつが「海鮮天ぷら盛合せ」(630円)。天つゆだけでなく、チリソースが添えられているのがユニークで、ピリッとした酸味が意外にも天ぷらにマッチ。途中で味変を楽しむも良し、チリソースをメインにしてビールと一緒に頬張るも良しの、自由なスタイルが楽しい。

「海鮮天ぷら盛合せ」(630円)


もうひとつの定番は、群馬県産の「枝豆」。プリッとした食感としっかり濃い豆の味わいが特徴で、定番ながらも外せない一品だ。カツオの刺身やマカロニサラダも夏の人気メニューで、仕入れ次第で内容が変わるのも楽しみのひとつ。

「枝豆」(530円)


チューハイやホッピーは、外(割り材)と中(焼酎)を別々に提供する“セルフスタイル”を採用。アルコールの強さを自分好みに調整できるため、酒好きはもちろん、お酒に弱い方にも優しい仕組みとなっている。
全150席の広々とした店内は、コの字カウンターとテーブル席で構成され、1階のカウンターでは気軽な一人飲み、2〜3階ではゆったりとグループでの利用も可能。全席禁煙(喫煙室あり)で清潔感があり、テレビではスポーツ中継も流れるなど、活気の中にも落ち着きのある空間が広がっている。
開店は夕方から。店内には100種以上のメニューがそろい、定番から季節料理まで幅広く楽しめる。冬は一人用の鍋も用意され、気軽に温まれるのもうれしい。
本店の『酒場 ふくろ』は朝から営業しており、“朝飲み”文化の象徴的存在として知られているが、この東口店はその精神を受け継ぎつつも、夕方から落ち着いて楽しめる場所として親しまれている。池袋で“ほのぼの”とした時間を過ごしたいなら、ぜひ足を運びたい一軒だ。

■ほのぼの酒場 ふくろ

住所:東京都豊島区東池袋1-23-12 美久仁小路/電話:03-3985-5832/営業時間:16時~23時30分(LO料理22時、ドリンク22時30分)/定休日:日曜

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