【静岡】中国料理をベースにした一杯は、“中華”と“ラーメン”のいいとこ取りの旨さ!
東海ウォーカー
静岡県牧之原市にある「末広飯店 風来坊」は、中国料理店で修業を重ねた店主が腕を振るう地元で評判の店。注目なのは中国料理の技術を取り入れた麺料理で、地元の食材をふんだんに使い、丸鶏と豚骨、煮干しやカツオ節などの魚介類を約8時間煮込んで仕上げたスープは、透き通っていてすっきりとした味が特徴だ。素材の旨味があと味に残る奥深いスープに仕上がっている。

注目なのは鶏塩麺(980円)で、相良の塩を使った自家製塩ダレにより、少し甘味のあるマイルドな口当たりに。また麺の上にのる茹でた鶏肉は、素材の旨味がしっかりと感じられ、しっとりとした食感となっている。細ストレート麺とも好相性で、香りづけに加えられる鶏油とネギ油の香りもよく、シンプルながら味わい深い一杯だ。



勝野哲史
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