唐田えりか「モヤモヤしている時間はもったいないから言いたいことは言う」“自分らしさ”と、役者として突き進む現在の本音
東京ウォーカー(全国版)
唐田えりかがおすすめの韓国ドラマを語る
――今年はドラマ『102回目のプロポーズ』や『君が死刑になる前に』、映画『恋愛裁判』など話題作への出演が続いていますが、お芝居との向き合い方や楽しさなどで変化を感じていることがあれば教えていただけますか。
【唐田えりか】最近は共演者の方から刺激を受けることが多くて、素晴らしい俳優の方々とご一緒することで、お芝居が何十倍にも楽しくなるんだなと実感しています。今回の染谷さん、西村さんのお芝居も本当に勉強になりましたし、お二人から引き出していただいたこともたくさんあって。
たとえば、脚本の段階では想像もしていなかった感情が本番中に溢れてくることがあるのですが、それって共演者の方のお芝居が影響しているんですよね。自分が想定外のお芝居をした瞬間にすごく満たされた気持ちになりますし、もっと頑張ろうと気合いが入ります。
――多忙な日々を送ってらっしゃる唐田さんが、今一番楽しみにしていることは何ですか?
【唐田えりか】仲良くさせていただいている菅原小春さんと五島列島に行く約束をしていて、今は小春さんとの旅行が一番の楽しみです。
――菅原さんと一緒のシーンはなかったですが、お二人は『海辺へ行く道』に出演されていましたね。
【唐田えりか】はい。お芝居はご一緒していないのですが、この作品がきっかけで仲良くなりました。小春さんはすごく丁寧な暮らしをされているので、見習わなきゃと思うことばかりなんです。たとえば、必ずエコバックを持ち歩くとか、無駄なゴミを増やさないようにするとか、ペットボトルは買わずにマイボトルを持参するとか。地球や環境を大切にしている小春さんを見て、すてきだなぁと感じますし、自分も意識しなくちゃと気づかされます。
――お芝居の現場だけでなく、お友達である菅原さんからも刺激を受けてらっしゃるんですね。
【唐田えりか】生き方や暮らしって、お芝居にも現れると思っていて、丁寧な暮らしをされているからこそ、小春さんが演じた役柄から誠実さや温かさを感じられるような気がするんです。生活も仕事も、全部つながっていますよね。私も地球に優しい人間でいたいなと思います。
――最後に、最近刺激を受けた映画やドラマがあれば教えていただけますか。
【唐田えりか】夫殺害の容疑をかけられた女性と、“魔女”と呼ばれる謎の女性の間で巻き起こる物語を描いたNetflixシリーズドラマ『告白の代価』がおもしろかったです。キム・ゴウンさん演じる謎の女性モウンは、感情を閉ざしたキャラクターなのですが、常に無表情というか、とにかく“無”なんです。それがめちゃくちゃ怖くもあり、何故か惹きつけられてしまうという。不思議な魅力を持ったキャラクターで大好きでした。おすすめなので、ぜひご覧ください。
取材・文=奥村百恵
◆スタイリスト:丸山 晃
◆ヘアメイク:江指明美(mod’s hair)
(C)『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
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