ツルっ、モチっの食感が絶妙! 平塚市「ざ・らーめん にしたに」の麺がウマすぎる!

2018年5月17日 17:00更新

横浜ウォーカー 取材・文=河合哲治郎、撮影=後藤利江

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店主の西谷和也さん。自家製麺に定評がある「G麺7」(横浜・上大岡)で修業を積み、系列店の店長も務めた(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江

2018年1月7日に平塚市根坂間にオープンした「ざ・らーめん にしたに」。平塚駅から車で約15分と決してアクセスはよいとは言えないが、じわじわとファンを獲得し、今では行列ができることも。その人気の秘密は“ウマすぎる”麺にあった。

2種の小麦粉を独自ブレンド、喉越しと食感を両立

【写真を見る】「ラーメン 醬油」(710円)。写真は18年2月に撮影したもので、現在チャーシューは豚バラ2枚に変更になった
(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江

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「生まれも育ちも横浜で平塚には特に縁はありませんが、たまたま条件に合った物件が見つかったので、この場所になりました。バイクで1時間かけて通勤しています」と、店主の西谷和也さん。決め手となったのが厨房の広さで、店内の一角に製麺機を設置し、毎日麺を精製している。

毎日店内で仕込む自家製麺。パツパツと歯切れがよいが、加水率40%と高めでスープを吸うとモッチリ食感に(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江

一番のこだわりは小麦の配合。なめらかで弾力のある食感を生む、日清製粉のオリジナル小麦「越乃椿(こしのつばき)」と、北米産の高級強力粉「カメリア」を独自にブレンドしている。

「口当たりは軽やかで、歯切れと食感がよい麺」を目指したそうで、加水率が40%と高めなのも特徴。表面がツルツルで喉越しがよく、それでいて強力粉を使っているので噛むとモッチリで小麦の力強い風味が秀逸だ。そのツルっ、モチっとした独特の食感がクセになる。

【ラーメンデータ】<麺>中/角/ストレート <スープ>タレ:醤油 仕上油:鶏油 種類:丸鶏・豚骨

店主は神奈川淡麗系の人気店「G麺7」出身

「ラーメン 塩」(710円)。ベトナムの岩塩をベースに日本酒と白ワインを加えた塩ダレを使用。角がなく、まろやかな味わい(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江

スープは丸鶏や豚骨などの動物系のみを丁寧に炊き上げた清湯(チンタン)。あっさりと滋味深い王道の中華スープで、麺のおいしさをシンプルに引き立てる。

基本のメニューは「ラーメン」のみで、醬油(710円)、塩(710円)、味噌(800円)から選べる。なかでもいちおしは醬油。生醬油など3種の醬油を用い、さらに隠し味にハチミツと米麹を加えた醬油ダレは芳醇な香りで、醬油本来のキレのある味わいの中にほんのりと甘味も感じられ、あと引く味わいだ。

自家製麺はもちろん、スープの完成度も高い「ざ・らーめん にしたに」。それもそのはず、西谷さんは神奈川を代表する名店「G麺7」(横浜・上大岡)で7年間みっちりと修業を積み、満を持して独立を果たした。販売中の「塩 冷やしラーメン」(850円)のほか、季節の限定ラーメンも随時登場予定とのことで今後も楽しみだ。

店内はゆったりとしたテーブル席もあり、子供連れでも利用しやすい。お冷にはウーロン茶とジャスミンテイx-を用意(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江

アルファベットで店名が書かれた大きな看板が目を引く。平塚駅からはバスでのアクセスが便利(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江

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