<ラーメンWalkerグランプリ2018>福岡の本当に旨い店ベスト5

2019年2月18日 12:00更新

九州ウォーカー 九州ウォーカー編集部

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ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)による、全国の旨いラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。読者と百麺人の投票によって選ばれた全国屈指の“旨い店”を大発表!今回は九州の激戦区、福岡のベスト5をご紹介。<情報は発売中の「ラーメンWalker九州2019」より>

第5位・麺や 兼虎(福岡市中央区)

麺や 兼虎 / 人気の辛辛つけ麺 (930円)は、カツオ油、辛魚粉も加わり、魚介風味がより強い

麺や 兼虎 / 渡辺通に移転オープン。1Fがカウンターのみの客席で、2Fがスープを仕込むセントラルキッチンになっている。食券機は入口右手に設置

第5位を獲得したのは福岡市の「麺や 兼虎」。2018年8月、中央区の赤坂から渡辺通ビックカメラそばに移転するも、連日順番待ちができる人気のラーメン店だ。東京の名店「井の庄」で修業した店主が、魚介系高濃度スープのラーメン&つけ麺を出す。素材は豚骨、鶏の肉系に煮干し、アジ節、カツオ節など乾物の魚介要素をプラス。東京「三河屋製麺」の極太麺に重厚感のあるスープがねっとりと絡み付く。

【写真を見る】麺や 兼虎 / 超濃厚な肉系スープの中に魚介要素をしっかりと感じられるよう、大量の乾物を使用。煮干し、カツオ節、アジ節などが店内にディスプレイされている

辛いもの好きの間で話題の「辛辛つけ麺」(930円)は濃厚豚骨魚介スープに、自家製煮干しラー油や"辛魚粉"を入れ、ゴロゴロした肉厚チャーシュー、メンマがトッピングされる。麺は300gでも同料金。4段階の辛さから選べる。九州随一の魚介系濃厚つけ麺だと、百麺人もイチオシ!

[麺や 兼虎]福岡県福岡市中央区渡辺通4-9-18 / 11:00〜17:00、18:00〜23:30(LO23:00)※第1日曜は昼営業のみ / 無休 / 西鉄福岡(天神)駅より徒歩3分

第4位・麺処 金田家(行橋市)

麺処 金田家 / 「黒豚ラーメン」(650円)。超濃厚ながら臭みのない泡ぶくがたまらない!

行橋市の「麺処 金田家」が第4位に。店主の金田和浩さんがオリジナルで作り上げた渾身のスープは、毎日150kgもの黒豚の骨を強火で砕きながら炊いて仕上げたもの。器に注ぐ際は丁寧にこしているため、かなり濃厚でありながらも臭みはなく口当たりは柔らか。油を使っていないため、あと口があっさりとしているのも特徴だ。根昆布やシイタケを漬け込んで作るまろやかな醤油ダレが、味を引き締める。

麺処 金田家 / 豚骨スープの表面の白い泡は、黒豚の骨を煮込む過程で出るもの。濃厚ながらもクリーミーで軽やかな飲み口はここならでは

おすすめの「黒豚ラーメン」(650円)は、豚骨の旨味を凝縮したクリーミーでなめらかなスープが自慢。空気を程よく含み、細かい泡ができることによって、よりなめらかな口当たりを実現する。基本となるラーメンにも、豚バラチャーシューがトッピングされ、「このラーメンを食べるためだけに行橋へ行く価値もあり!」と、百麺人も太鼓判。

[麺処 金田家]福岡県行橋市大橋1-4-3 / 0930-24-3666 / 11:00〜15:00、17:00〜20:00※スープがなくなり次第終了 / 木曜休み / JR行橋駅より徒歩5分

第3位・らーめん工房 龍(北九州市八幡西区)

らーめん工房 龍 / 豚骨100%の濃厚スープに特注の中細麺がよく絡む

第3位は、開業から今年で23年目を迎える北九州の実力店「らーめん工房 龍」。鹿児島県産豚の頭骨と、Aランクの背脂を13時間炊いて作る一杯が名物だ。ベースになっているのは、店主が修業した店の久留米系スープ。ほんのり甘さを感じながらも、臭みがなくあと口も抜群だ。また、トッピングのチャーシューやネギなども質にこだわる。メニューはラーメン(600円)とチャーシューメン(770円)の2種と、やきめし(520円)をはじめとしたサイドメニュー4種で勝負。

らーめん工房 龍 / 一頭分の豚バラを使うチャーシューは、毎日手作業で丁寧に作る。醤油ベースの甘辛いタレに漬け込むことで、豚骨スープに負けない味付けになっている

特におすすめしたいのは、良質な食材のみを使うこだわりのラーメン(600円)だ。豚骨100%の濃厚スープに、歯応えのよい特注の中細麺がよく絡む。国産のチャーシューや福岡県産のネギなどをのせる。替え玉はなく、大盛り(+100円)で対応する。「風味豊かな油のあと押しもあり、忘我の境地に達する程コク深い豚骨スープと、すすり心地のよい麺のバランスが最高!」と、百麺人も絶賛。

[らーめん工房 龍]福岡県北九州市八幡西区三ヶ森2-3-28 / 093-612-8868 / 11:30〜14:30※スープがなくなり次第終了 / 水曜、第2木曜休み / 筑豊電鉄三ヶ森駅より徒歩5分

第2位・博多らーめん Shin-Shin 天神本店(福岡市中央区)

博多らーめん Shin-Shin 天神本店 / ラーメン(650円)。喉越しのいい極細の麺と甘味系白濁スープの相性が抜群の一品

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第2位を獲得したのは、天神で長蛇の列を作る人気店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」だ。屋台出身の大将が作るラーメンは、豚骨と醤油ダレの程よい甘さが立つまろやかな味わい。臭み、えぐ味をとことん除いているため、女性でも食べやすいと好評だ。福岡のなかでも特に細めのストレート麺は喉越しがよく、濃厚スープとの絡みも抜群。

ラーメン(650円)と同じ豚骨スープで作るちゃんぽんにもファンが多い。ほか、焼きラーメン、味噌ホルモン鉄板など一品料理も豊富で、ちょい飲み酒場としてもにぎわう。

博多らーめん Shin-Shin 天神本店 / ラーメンダレや紅生姜と一緒に卓上に並ぶ自家製ラー油も人気がある。ラーメン、チャンポン、餃子にと用途多彩だ。辛味成分強めなので、入れすぎに注意

人気のラーメン(650円)は、屋台ゆかりのシンプルさが際立つ代表メニュー。豚骨ベースに鶏ガラを少量加え、しっかりと白濁させた甘味系スープが特徴で、「一気に飲み干せる旨さ」だと百麺人も太鼓判。チャーシューには肉厚な豚バラ肉を使用しており、濃厚かつ臭みのない一杯は外国人客からも評価が高い。

[博多らーめん Shin-Shin 天神本店]福岡県福岡市中央区天神3-2-19 / 092-732-4006 / 11:00〜翌3:00(LO2:30) / 日曜休み / 天神駅より徒歩4分

第1位・安全食堂(福岡市西区)

安全食堂 / ラーメン(600円)。程よい塩気の豚骨スープは、クセがないうえにまろやかで飽きがこないと評判。

安全食堂 / ラーメン愛あふれる名物店主!40年以上変わらない旨さの豚骨ラーメンは愛され続けている

1974(昭和49)年創業。イニシエ系のラーメン店が存在感を放つ福岡西エリアで、圧倒的な人気を誇る博多ラーメンの老舗が堂々の第1位に輝いた。

安全食堂 / 大鍋でチャーシューを炊く。肉の旨味が染み出た醤油は、ラーメンの元ダレとしても使用4卓上に並ぶ調味料の数々。ラーメンダレは替え玉時に使おう

ラーメン(600円)の豚骨100%スープに細麺というシンプルなビジュアルは、博多ラーメンの王道スタイル。「臭みをより抑えたい」という思いから豚骨の部位は頭を使わず、背骨とゲンコツのみ使用する。最初はあっさりとした印象だが、食べ進めるうちに芳醇な旨味が増幅。ラーメンダレに用いる“チャーシューを煮込んだ醤油”が豚骨スープを見事に引き立てている。

ゴマと紅生姜をトッピングすると味に変化がつき、より一層箸が進むおいしさだ。チャーシューは、余分な脂身を削ぎ落とすなど手間ひまかけて仕上げている。「毎日食べても飽きることのない安心の味」「客足が絶えないのも納得!」と、百麺人たちも絶賛。

安全食堂 / 焼き飯(800円)。シンプルな味付けと具材で作る人気メニュー。客のほとんどがラーメンと一緒に注文する

ちなみに「焼き飯が旨い店」としても有名。ラーメンのスープとの相性を考慮した優しい味付けの焼き飯(800円)は、口の中で広がる”パラフワ感”も完璧。ひと皿に盛る米の量が約500gとボリュームがあるため2、3人でシェアするのもいい。

[安全食堂]福岡県福岡市西区横浜3-35-1 / 092-806-2511 / 11:00〜16:00※売切れ次第終了 / 水曜休み / 西九州自動車道今宿ICより車で約10分

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