麻婆フォンデュからミルク鍋まで! 横浜中華街の最新“激辛グルメ”
横浜ウォーカー
“食べるラー油”を使ったラー油鍋など、寒さが増すごとに人気が高まる辛口グルメ。連日多くの人でにぎわう中華街にも、本場の辛さを追求した辛口メニューはたくさんあるが、麻婆フォンデュやミルク入りの激辛麺など、他ではなかなか味わえない、ひとひねり効いたアイデア料理も豊富だ。そこで、この時期に味わいたい中華街の辛口グルメをリサーチ! 今食べるべき激辛グルメはコレだ!
■ミルクなのに超激辛! 「生福園」の「特製ミルク麺」(700円)
メイン通りから少し離れた場所にあり、台湾屋台料理の隠れ家的存在の「生福園」。ここの人気メニューが、ミルクが入っているのに、超激辛という摩訶不思議な「特製ミルク麺」だ。ミルク鍋のスープは、無糖の練乳とも言われるコク深い“エバミルク”がベース。辛さは、唐辛子の辛さではなく、ブラックペッパーの辛さが強い、パンチの効いたスパイシーな味わいだ。ハバネロの最強「DEATH」ソースで、辛さを無料でプラスすることもできるので、辛いもの好きにはオススメの鍋。エビ、豚肉、チンゲン菜など具材も豊富なので、お腹を空かせてからどうぞ!
■濃厚な麻婆を絡めて食す! 「愛香楼」の「麻婆フォンデュ」(980円)
“見て味わう”をテーマに広東創作料理を展開する「愛香楼」ならではのイチオシメニューが、チーズならぬ「麻婆フォンデュ」だ。揚げた豆腐を、チーズフォンデュのように、麻婆豆腐のタレに付けて味わうという料理で、見た目はかなり辛そうだが、食べてみると、豆腐と絡まってまろやかなウマさになるのだとか。パプリカ、挽き肉、シメジと具材も多彩で、具を食べた後は、最後にライス(+500円)を入れて食べるのがツウ。最後の一滴まで、麻婆の旨みを味わってみて!
■本場・四川の人も辛いとうなる! 「景徳鎮 新館」の「豚レバー入り激辛そば」(1050円)
麻婆豆腐を筆頭に、中華街随一といわれる激辛メニューがそろう四川料理専門店の「景徳鎮 新館」。数十種類の調味料を駆使し、本場の味が楽しめるとあってファンも多い店だが、なかでも「豚レバー入り激辛そば」は、日本人に一切こびない本場の辛さが楽しめると評判。“辛さ”と“しびれ”が襲い、食べ終わったころには全身が汗だくになるが、甘味のある豚レバーとの相性は抜群で、あと味はさっぱりしていて確かに“辛うま”だ。「四川の人でもうなる辛さです!」とは、料理長の程 紹剛(ていしょうこう)さん。辛いもの好きな人は、チャレンジしてみて!
他にも、辛さと酸っぱさが調和した「日昇酒家」の「マーラー刀削麺」(780円)など、激辛変り種メニューはいろいろ。どれも、クセになる辛さで、この冬を楽しく乗り切れるものばかり。辛いものが好きな人も苦手に人もオススメできる変り種激辛メニュー、次の休みあたりに中華街に出かけてみては? 【詳細は、1月25日発売の横浜ウォーカーに掲載】
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