小樽の港町彩る一万発、伝統継ぐ追善花火
北海道小樽市の高島地区で、「小樽高島花火」の第2回が開かれる。高島では1988年、地元有志が手持ち花火を持ち寄ったことをきっかけに「高島漁港納涼花火大会」が始まり、以降32回にわたって夏の風物詩として親しまれてきたが、2019年を最後に休止していた。5年の時を経て2025年、住民や企業が実行委員会を結成し、漁業者の追善供養と大漁祈願を込めた打ち上げの伝統を残し、新たに実行委員会を結成して行っているのがこの花火大会だ。2回目となる今年は打ち上げ数を約1万発まで拡大し、小樽市内最大規模の花火大会に成長した。観覧席は全席有料で、椅子席や座敷、プレミアム席、カメラ席などのチケットが用意され、好みに合わせて選べるのも魅力だ。
見どころ
今回新たに加わるのが、水面に大輪を咲かせる水中花火20発と、地元・高島小学校の子どもたちが選んだ花火コーナーだ。夜空を彩る大迫力の光と水面に映る幻想的な花火が重なり合う光景は必見と言える。会場内の飲食ブースは専用チケットで利用でき、使い切れなかった分は8月14日(金)から16日(日)まで開かれる高島越後盆踊りでも使用できる。追善供養と大漁祈願を込めた読み上げ花火など、漁港町ならではの伝統色も濃い。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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