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いのちの裂け目 ―布が描き出す近代、青森から
モノを通して 過去から現在へとつながる人間の営みについて考察できる
青森公立大学国際芸術センター青森で行なってきた「青森市所蔵作品展」の流れを汲みつつ、手芸や工芸、伝統文化の技術をもとに現代美術の活動を行うアーティストたちが、裂織や刺し子、ボロをはじめとする風土に根ざした布類や農具など青森の民俗資料から発想した新作や、文化財を用いたインスタレーションを展観。戦前の女子教育・洋学受容や戦争と花火、台湾原住民族と日本の関わり等をテーマに、現在と地続きである時代をアーティストそれぞれの視点で描き出す。県内では馴染みのある、こぎん刺しや裂織などの伝統工芸品なども見ることができ、幅広い世代で観覧を楽しめる。
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