寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2「ポスト・テラヤマ 1983-2023」
寺山修司がいなかった40年
「生きているうちに、一つ位は自分の墓を立ててみたかった」と全歌集のあとがきに記し、辞世の句に「私の墓は、私のことばであれば、充分。」と付した寺山修司。死して肉体を失った後も、ことばとして存在し続けることを予言していた。寺山不在の40年を経て、彼の作品がどのように受け継がれていくのか。ポスト真実(Post-Truth)の時代に、虚実を巧みに行き来した寺山ならば何を言うだろうか。情報提供=イベントバンク
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