高さ14メートルの柱上で行う命綱なしの妙技
茨城県龍ケ崎市上町の八坂祇園祭最終日の夕方に行われ、龍ケ崎で広く親しまれている撞舞。およそ450年の伝統を持ち、現在は国選択・茨城県指定無形民俗文化財に指定されている。舞男と呼ばれる舞の演じ手が唐草模様の衣装と雨蛙の被り物をかぶり、はやしに合わせて曲芸を演じながら高さ約14メートルの柱を命綱なしで登る。頂上に達すると円座の上に立って四方に向かって矢を放ち、綱の上を滑空して逆立ちをしたり、仰向けに寝たり、さまざまな技が披露される。伝統芸能を絶やさぬようにと努力してきた舞男たちの迫力ある妙技や、高い所で披露される躍動感あふれる舞が楽しめる。
見どころ
大車輪や逆立ちなど、命綱なしで披露される大技は迫力満点。舞男が技を披露されるたびに、たくさんの見物客が大歓声を上げて会場が熱く盛り上がる。
混雑する時間の目安
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