第39回 南越谷阿波踊り

徳島市と高円寺に次ぐ規模を誇り、日本三大阿波踊りの1つと称される南越谷阿波踊り。地元越谷市を中心に約65連が参加し、踊り手が延べ6000人にものぼる。「ヤットサー、ヤットヤット」「エライヤッチャ」の掛け声とともに、独特なリズムと踊りが披露され、道路を練り歩く流し踊りや、屋外の特設ステージでフォーメーションを変えながら踊る組踊り、音楽や照明を駆使して各参加連それぞれが工夫を凝らす舞台踊りなど、さまざまな踊りが楽しめる。また、阿波踊りの本場徳島からトップクラスの招待連が参加し、卓越した踊りが披露される。期間中は阿波踊り教室も開催され、踊りの指導を受けた子どもたちがにわか連として南越谷中央通りで流し踊りを披露する。