15人の男衆が次々に矢を放つ
お弓神事の起源は、嘉吉元年（1441年）に赤松満祐らが室町幕府6代将軍 足利義教を暗殺した「嘉吉（かきつ）の乱」までさかのぼり、その争いに敗れた赤松一族の7人が百島に遁れて住み着いたのち敵の追討襲撃に備えて弓の稽古に専念したのが始まりと伝えられている。島内3地域から選ばれた男衆15人が約15cm離れた直径60cmの的へ太鼓の合図とともに次々に矢を放つ。的を打ち抜くたびに大きな歓声に包まれる。情報提供=イベントバンク
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