天守と紅葉のコントラストは必見
松山市の中心地、標高132mの勝山山頂にあり、加藤嘉明によって1602(慶長7)年より築城開始された。乾櫓(いぬいやぐら)や野原櫓、隠門などは創建当時からあり、現在21棟の建造物が重要文化財に指定されている。現存する天守は1852(嘉永5)年に再建されたもので、最上階からは瀬戸内海や石鎚山などを見渡すことができ、眺望も楽しめる。松山城の樹木は常緑広葉樹林で、紅葉する落葉樹は少ないが、城山に点々と紅葉を交えた、緑と紅葉の織りなす美しさを見ることができる。
見どころ
城内には紅葉する樹木は少ないが、現存する天守の白色と常緑の樹木との美しいコントラストが見どころ。天守最上階からは絶景を堪能できる。また、2023年11月18日(土)から26日(日)の期間中、山麓にある松山城二之丸史跡庭園にて紅葉のライトアップイベントを予定。
※掲載情報は2023年10月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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