ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団

炎のコバケンの愛称で親しまれる小林研一郎がハンガリーを代表するオーケストラと共に福岡へ登場する。現地のコンクールで優勝し、ハンガリー国立フィルの首席指揮者を務め、現在も桂冠指揮者として活躍。ハンガリー国立フィルとの深き絆は格別である。協演には千住真理子を起用。ブルッフの代表曲「ヴァイオリン協奏曲第1番」を披露する。数あるヴァイオリ協奏曲の中でも屈指の人気を誇る名曲として評価は高く、千住真理子による豊かな表現力に期待が高まる。そしてメインの交響曲ではチャイコフスキーの第5番を選曲。ハンガリーに愛されたマエストロが贈る熱き演奏に乞うご期待。