時を告げる小江戸川越のランドマーク
趣のある街並みが続く川越。昔ながらの蔵造りの家が並ぶ通りの中で、ひときわ存在感を放つのが「時の鐘」だ。創建は約400年前、1627年(寛永4年)から1634年(寛永11年)の間に、当時の川越城主・酒井忠勝が、現在の場所に建てたものが始まりとされる。その後、度重なる火災で焼失と再建を繰り返し、現在の鐘楼は、1893年(明治26年)に起きた川越大火の翌年に再建された4代目。高さ約16メートルの三層構造で、今もなお街のシンボルとして親しまれている。1958年(昭和33年)に川越市指定有形文化財に指定され、さらに1996年(平成8年)には「残したい日本の音風景100選」に選ばれた。
見どころ
現在の時の鐘は、6時、正午、15時、18時の1日4回、澄んだ音色で街に時を告げる。かつては鐘つき守が決まった時刻に鳴らしていたが、現在は自動鐘打機がその役目を担っている。機械式になった今も、響き渡る鐘の音が生み出す情緒は変わらず、川越の人々にとって特別な存在だ。蔵造りの街並みに溶け込むその音は、ここでしか味わえない風景をつくり出し、訪れる人々を静かに迎えてくれる。
「時の鐘担当者」に聞いてみた
Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:時の鐘は1日4回(6時、12時、15時、18時)に鐘の音を響かせます。1996年(平成8年)に環境庁(当時)の「残したい日本の音風景100選」に選ばれた鐘の音をぜひ聞いてみてください。また、日が暮れると時の鐘がライトアップされ、とても風情のある写真が撮れるのでおすすめです。
Q:比較的すいている時期・曜日・時間帯は?
A:10時頃まで、または17時頃以降の時間帯は観光客が少なくなりますので、落ち着いて時の鐘や蔵造りの町並みを見ることができます。
Q:半日(または1日)、施設で自由に過ごすなら?
A:時の鐘や蔵造りの町並みが残るエリアは当市を代表する観光スポットとして多くの方に訪れていただいておりますが、他にも魅力的なスポットが数多くあります。東日本で唯一、本丸御殿が現存する「川越城」、江戸城から移築した「徳川家光誕生の間」や「春日局化粧の間」の部屋が現存する「喜多院」などです。そちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は2026年6月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
※自然災害の影響やその他諸事情により、イベントの開催情報、施設の営業時間、植物の開花・見頃期間などは変更になる場合があります。
※掲載されている画像は取材先から本ページへの掲載の許諾をいただき、提供されたものとなります。画像の無断転載(二次使用)は禁止です。
※表示料金は消費税8%ないし10%の内税表示です。
タグ・カテゴリ
埼玉県の観光ガイド・関連ページ
川越/東松山のイベント情報

2026らんざんラベンダーまつり
2026年6月13日(土)~28日(日)

抹茶アフタヌーンティーセット~祇園辻利コラボレーション~
2026年5月7日(木)~6月30日(火)

森林公園 水遊び場
2026年5月2日(土)~9月27日(日)
埼玉県スポットランキング
おすすめ記事
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介
Q&A
- 時の鐘へのアクセス方法は?
- 【電車】西武鉄道西武新宿線本川越駅から徒歩15分。JR川越線・東武東上線川越駅から蔵の街経由バスで一番街停留所下車、徒歩2分です。











