いろいろなお願いごとを庚申さんに祈念
八坂庚申堂の正式名称は金剛寺。本尊は青面金剛で、日本三庚申の一つである。本尊・青面金剛が三尸(さんし)の虫を食べるといわれることから、庚申待ちの夜に拝まれる対象になり、八坂庚申堂は庚申信仰発祥の地として、広く親しまれるようになっていった。現在も、60日に一度まわってくる庚申(かのえさる)の日に、護摩焚きやこんにゃく焚きの行事を行っている。境内でひと際目を引くのがカラフルな布地の「くくり猿」。手足をくくられて動けなくなった猿の姿のお守りで、欲望のままに行動する猿を動けない姿にすることで、欲に走らないようにと戒めを意味している。病気平癒のコンニャク封じが有名で、欲を一つ我慢して、本尊の青面金剛に奉納することで、願いを叶えてくれるといわれている。
見どころ
60日に一度の庚申の日と1月6日、7日、5月3日にはこんにゃく炊きが行われ、祈祷して切られたこんにゃくが焚かれて参拝者に振る舞われる。猿型に抜いた三切れのこんにゃくを北に向かって無言で食べ、一年の無事を祈願。見学は自由だ。
「八坂庚申堂の担当者」に聞いてみた
Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:庚申日には護摩祈祷法要が11時・15時・20時の3回あります。こちらはどなたでもご参加いただけます。またコンニャク祈祷・タレコ封じ祈祷等、珍しいご祈祷もございます。
Q:人気グルメやグッズ、お土産は?
A:くくり猿はお猿さんが手足を括られた形をしています。これは人間の欲を我慢している姿を表しています。くくり猿の好きな色を選んでいただき、願い事・名前・当日の年月日を書いて所定の場所へくくってください。願い事を叶える秘訣は、自分で1つ欲を我慢する事を決めてくくるとよりよいです。
Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:境内にある三猿は本堂にあるものだけでなく、石灯籠や門の上などいくつか見ることができます。ぜひ探してみてください。
Q:フォトジェニックな場所は?
A:くくり猿はカラフルな色があり、写真を撮るときれいに映えてくれると思います。ただし、写真を撮る際は他の方がお願いを書いたものですので雑に扱わないようにご注意お願いいたします。
※掲載情報は2026年8月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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Q&A
- 八坂庚申堂の営業時間は?
- 通常 9:00~17:00、庚申日 9:00~21:00です。
- 八坂庚申堂へのアクセス方法は?
- 【電車】京阪電鉄京阪本線祇園四条駅下車、徒歩15分。JR京都駅から市バスで清水道停留所下車、徒歩約4分です。













