有馬温泉
「関西の奥座敷」として愛されてきた有馬温泉
神戸市北区、有馬町に位置する有馬温泉は、六甲山地北側の山あいに広がる静かな温泉地だ。神戸中心部から電車で30〜45分ほどとアクセスがよく、都市近郊でありながら落ち着いた雰囲気を味わえるのが魅力である。日本三古湯の1つとして知られ、古代から人々に親しまれてきた有馬温泉には、鉄分を含む赤褐色の「金泉」と、炭酸泉や放射能泉を含む無色透明の「銀泉」という、性質の異なる2種類の湯が湧く。この多彩な泉質は、古くから文人墨客や旅人を惹きつけてきた。温泉街には昔ながらの情緒が残り、坂道や細い路地に沿って旅館や土産物店が並ぶ。さらに、芸妓文化が今も息づき、行事や祭りで舞を披露するなど、温泉地としての伝統を守り続けている。
見どころ
古くは『日本書紀』や『枕草子』にも登場し、長い歴史の中で高い評価を受けてきた有馬温泉。戦国時代には豊臣秀吉が妻のねね(北政所)とともにたびたび訪れ、温泉街の整備に力を注いだことでも知られている。温泉街には、秀吉ゆかりの「太閤橋」や「ねね橋」が架かり、当時の湯山御殿の遺構を展示する「太閤の湯殿館」など、歴史散策を楽しめるスポットが点在する。また、有馬温泉は春には桜の名所としても知られ、多くの花見客でにぎわう。4月上旬から中旬にかけて、有馬川沿いの桜並木は太閤橋周辺から下流の桃源洞遊歩道まで続き、まるで桜のトンネルのような景観が広がる。善福寺のしだれ桜や親水広場の桜も見応えがあり、花見露天風呂のある宿に滞在すれば、春ならではの贅沢なひとときを過ごせる。
※掲載情報は2026年7月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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Q&A
- 有馬温泉の営業時間は?
- 各施設により異なるです。
- 有馬温泉へのアクセス方法は?
- 【電車】神戸電鉄有馬温泉駅下車 【車】阪神高速道路西宮山口南ICから約10分。中国自動車道西宮北ICから約15分です。
- 有馬温泉の最寄り駅は?
- 有馬温泉駅(兵庫県)です。
- 有馬温泉の定休日は?
- 各施設により異なる











