「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」劇場版のラストシーンはありえないことに!?キャスト5人座談会
東京ウォーカー(全国版)
劇場版「ドンブラザーズ」は歴代ファンにも刺さるメタ的要素も注目!
――テレビ本編ではシリアスなパートもあったりしますが、一方で劇場版はとことん楽しんで見られる内容になっていますよね。映画の撮影で印象的だったことなどを教えてください。

【柊太朗】僕とこはくちゃんのシーンで爆発があるんです。こはくちゃんはもう爆破を経験していたんですけど、僕はまだ一回もやったことがなかったので「どのくらいなんだろう?」ってちょっと軽く考えていたところもあって…。「ここでリアクションをすればいいのか」って感じで構えてたんですけど、想像を超えるくらいの爆音で普通に「うわっ!」ってなっちゃいました(笑)。
【鈴木浩文】柊太朗が出てたのね。
【柊太朗】本当にびっくりしちゃって。なので、このシーンって実はマジだったんだなって思いながら見てもらえたら(笑)。

【樋口幸平】いろいろあったからなぁ…。体育館の話はどう?
【志田こはく】いいと思います!
【樋口幸平】ゾンビから逃げるシーンで、すごくボロボロの体育館を全速力で走ったんですけど、本当に学生時代を思い出しました。
【鈴木浩文】学生かぁ…。
【別府由来】幸平は割と最近でしょ(笑)。
【鈴木浩文】ルームランナーで走ってるシーンがあるんですけど、いろいろな角度から撮るので何回も走らなきゃいけないんです。それで右脚を痛めました(笑)。僕はもう歳なので…。
【柊太朗】準備運動もしっかりやってたのにね。
【鈴木浩文】そう!一番念入りに体操したのに、俺だけが足をつってた…。作品の話をすると、コメディ映画ですけど、かなりメタ的な要素もあるので、そこも楽しんでもらえると思います。「そういうことを言っても大丈夫なの?」みたいな。

【樋口幸平】それは、歴代のシリーズを見てきた人にも刺さるんじゃないかと思います。
【志田こはく】私はラストシーンの撮影がすごくうれしくて!テレビシリーズでは絶対にそうならない、ってことが起こっているので楽しみにしてほしいです。
【別府由来】本編だとありえないことだもんね。
【鈴木浩文】あれは本当にお祭り感があった。
【別府由来】お祭りの話に繋げると、変身後の演出で台本にすごいことが書いてあったよね。
【4人】確かに!

【別府由来】完成したものをまだ見られていないので、そのシーンがどうなっているのかなっていうのが個人的にも楽しみですし、映画ならではの迫力がある演出になっているはずなので、そこを楽しみにしていただけたらいいなと思います。
【樋口幸平】「尺が足りない!」って思いました。こんなにおもしろいんだから、もっとやりたいね!って思うくらい充実した現場だったので、どんな作品になっているのか、ぜひ劇場で見ていただきたいです!
撮影=八木英里奈
取材・文=大谷和美
劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)テレビ朝日・東映AG・東映
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