小林亮太が審査員に!「ジャパン バーガー チャンピオンシップ」の最終日レポ&各店舗紹介
東京ウォーカー(全国版)
「Japan Burger Championship 2023」参加店を小林亮太が一挙紹介!
最後に、小林が撮影した写真とコメント付きで、大会に出場したチームを一挙に紹介する。
■B.B.Q KIMURA(埼玉・所沢市)


「今回のイベントで初戦を務められたシェフの木村さん。どんな感じのステージになるのか、僕もみんなもわからなかったと思う状況で、圧倒的にエンタメを見せてくれました。
ハンバーガーが専門ではない中、バーベキュー歴20年以上のキャリアで作るハンバーガーのアイデア、そして与えられた環境を楽しんで作られているところが好きでした。まだお店に伺えてないので、バーベキューの締めのバーガーというのを食べてみたいです」
■柳屋×ぷくがり(東京・世田谷区)


「その場でみんなと話していたけど、ハンバーガーに使うお肉じゃないんじゃないかと思うくらいにいいお肉で…(笑)。僕は仙台牛を食べたのはおそらく初めてだけど、あんなにサシが入っているのにくどくなかったし、和牛のもつ角のなさを感じることができる、まさに飲めるハンバーガーという感じでした。
お肉の専門店とパンの専門店のタッグは最強!その上でバンズも含め、肉のおいしさを引き立てる構成になっていたと思います。決勝のために考案されたバーガーも食べてみたかったです…!」
■MARTINIBURGER(東京・新宿区)


「オニオンを食べさせるチーズバーガーを作りたかったんだなと感じるバーガー。オニオンリングのバッター液にお酒を入れるところにらしさを感じました。あと、肩ロースに国産ヒレステーキを入れた分厚いパティをあの環境下で焼きあげるのも、シェフの金井さんの経験があってこそですよね。
用意していたうまい棒をどこで使うのかと思っていたら、最後に自分たちで食べるという意外性のあるエンタメも見せてもらい、初出場なのにあんなにも楽しんでいるところもおもしろくて魅力的でした」
■3000日かけて完成した極上ハンバーガーField(東京・江東区)


「ズッキーニをあんなにもふんだんに使ったバーガーは初めて。生のズッキーニを食べる機会もあまりなかったし、レタスの代わりにズッキーニがあって、和牛の脂を受け止めているところもすごいアイデアで新しい感覚でした。
生ズッキーニを間にはさむことでハンバーガーの中に空気が入って、要所要所に使われていた甘夏の香りが広がるところが奇抜に見えて、考え尽くされたバーガーだと思いました!」
■PENNY'S DINER(神奈川・横浜市)


「シンプルイズベストという考え方で、本当に余計なものを省くのが上手なところに感動しました。いろいろなバーガーを食べて、きっとたくさんのアイディアが頭の中にあるはずなのに、シンプルで攻めるというスタイルが好きでした。
チャックアイの中に中落ちカルビをちょっと入れているパティは、うまみが格段に上がって“こんなにおいしくなる!?”という驚きがありました。肉の選び方やもたれないバランスを極めていらっしゃるんだと思うと同時に、裏での努力を強く感じました」
■GAKUYA BURGER(大阪・西区)


「僕の理解が追いついていない部分があって申し訳ないと思うくらい創意工夫に満ちていて、“マッシュアップ”と命名されるに相応しいバーガー。手作りチーズをはじめ、60分であのバーガーを作り上げているのが本当にすごいと圧倒されました。
飛松シェフの食材への探究力と食べる人、生産者さんを大切にしている姿勢が伝わってきましたし、バーガーを作る姿に魅了されて飛松さんのファンになりました。早く店舗へ食べに行きたいです!」
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