秋の明治神宮をお笑い芸人・ママタルトの檜原さんがナビゲート!参宮橋方面の緑豊かな景観も魅力
東京ウォーカー(全国版)

お参りの方法は、いろんな人から影響を受けています
“よく行く”というのは決して盛っておらず、「去年は本当にとんでもない回数来ました(笑)」とのこと。通いすぎて、ツウすぎる情報も飛び出します。
「夏なんかは週3~4とかで来るので、門にいる警備員さんともちょっと仲良くなって『おはようございます。今日も来ました』という感じでしたね(笑)。日の出と共に開門するんですが、夏は日中かなり暑いので、少しでも涼しい早朝の開門時間に合わせて来ます。うちの玄関から、境内でお参りしてまっすぐ歩いて帰ったらちょうど1時間なので、お散歩コースにちょうどいいですね」

道中、南授与所に並ぶ様々なお守りを眺めながら「もう既に持っているお守りが多くて…」と話す檜原さん。するとここで、明治神宮のご担当者さまよりお守りに関するありがたいご説明が。お守りのご利益は1年とされているので、1年を過ぎたら「古神符納所」というところに返納し、また新たにいただくのがよいのだそうです。

いよいよ本殿に到着し、お参りをします。
「お参りする時に心の中でお祈りする方法は、いろんな人から影響を受けています。板尾(創路)さんの『板尾日記』という本を学生時代に読んだんですけど、板尾さんもよく神社に行かれるらしく、お参りする時に何かをお願いしたことはない、俺は誓うんだって書いてあって。それに影響を受けたので、『健康になりますように』とか『いい結果になりますように』じゃなくて、『健康になる』とか『野菜を食べます』と誓うようにしてます」

「あとはかが屋の加賀(翔)くんもよく明治神宮に行くらしいんですけど、ちょっと元気がなくなった時期に、お医者さんに『お参りする時は先のこと言うんじゃなくて、今日のことを言うといいですよ』と言われてから実践しているそうなんです。それに僕も感銘を受けまして(笑)、早朝にお参りに来て『今日をいい日にします』と誓っています」
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