知る人ぞ知る秘密の空間であなたも癒しのひと時を―。「工芸と土産の店 小野筑紫堂」

2018年1月7日 10:00更新

九州ウォーカー 九州ウォーカー編集部

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太宰府天満宮の参道沿いで、平成16年度太宰府市景観賞を受賞した日本庭園をもつ同店。小野家は平安以来の歴史があり、旧社家町で唯一残っている由緒ある家柄。「工芸と土産の店 小野筑紫堂」は戦後の創業で、現在はたくさんの工芸品やみやげ品が置かれ、その一角で梅ヶ枝餅を販売している。一見、売り場が目を引くが、奥にはゆったり過ごせる喫茶スペースもあり、四季折々の美しさ、特に2月の鶯宿梅にはファンも多い庭を眺めながら、焼きたての梅ヶ枝餅を味わうことができる。知る人ぞ知る癒しの空間だ。

自然光が差す店内で美しい庭を見ながらいただく

自然光が差す店内で美しい庭を見ながらいただく

焼き場の奥にある喫茶スペースは、和の香る落ち着いた設え。季節の花をさりげなくあしらうなど細やかな心遣いがうれしい。

参拝ついでにほっと一息。「抹茶セット」600円

参拝ついでにほっと一息。「抹茶セット」600円

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人気は「抹茶セット」(600円)。お抹茶と味わう梅ヶ枝餅もまた格別。夏には福岡農業高校が製造協力した「太宰府梅サイダー」(250円)を楽しめるほか、甘酒(400円)、くず湯(450円)、ゆず茶(350円)、ぜんざい(600円)などもあり、どれも心と身体を満たしてくれるものばかりだ。

しっとりしたあんこが特徴

しっとりしたあんこが特徴

焼きたての梅ヶ枝餅は、薄めの生地とほどよい甘さのあんがベストマッチ。生地は外側だけではなく、全体的にパリッと香ばしく、つぶあんがしっかり主張している。

自慢の自家製あんこは甘さ控えめ

自慢の自家製あんこは甘さ控えめ

そのつぶあんの元となる小豆は、和菓子店でも使われるという北海道産の「雅」を使用。昔ながらの甘さを控えた配分で小豆本来の味をしっかりと感じることができる。つぶ感を残しつつ、しっとりと仕上げた食感もたまらない。

ゆったりとしたくつろぎの空間と、どこかほっとする味わいの梅ヶ枝餅。参拝がてら古都での癒しのひと時はいかが?

店先にはみやげや陶器が並ぶ

店先にはみやげや陶器が並ぶ

[工芸と土産の店 小野筑紫堂]福岡県太宰府市宰府2-7-22 / 092-922-4210 / 9:00~17:30 / 不定休

【九州ウォーカー編集部/文=安藤エリカ/撮影=鍋田広一(パンフィールド)】

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