麺よりパンが合う!?ビーフシチューのようなつけ麺を発見!

2018年10月4日 12:00更新

東京ウォーカー 取材・文=河合哲治郎/撮影=岩堀和彦

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気鋭な店主たちによって、次々と新たな一杯が創造されているラーメン。そんななか、東京・八王子に一風変わったラーメン&つけ麺を出す店を見つけた。麺はもちろん、フランスパンにも合うその一杯とは!?

「ビーフつけ麺」(並900円)。スープは牛肉と野菜をコトコト煮込んでいる。麺の上にはネズミが描かれ、SNS映えする

「ビーフつけ麺」(並900円)。スープは牛肉と野菜をコトコト煮込んでいる。麺の上にはネズミが描かれ、SNS映えする

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つけ麺のシメはスープ割りでなく、フランスパンを

そのメニューが味わえるのが、2018年7月オープンの「ビーフラーメン&つけ麺 シゲジン」。店名からわかるとおり、牛肉を主役にしたラーメンとつけ麺の店だ。

最大の特徴はスープで、牛肉と野菜のみでダシをとっている。味付けは醤油ダレだが、赤ワインも多めに配合していて、味わいはビーフシチューそのもの。

「ビーフラーメン」(800円)も人気だが、よりビーフシチューに近いのがスープの濃度が高い「ビーフつけ麺」(並900円)。

スープには煮込んだ際に溶けた肉や野菜の破片が残っていて、旨味がギッシリ。トマトの酸味も効いた洋風な味わいで、全粒紛配合のモッチリとした太麺とよく合う。

そして麺を食べ終わったあとにも楽しみが。通常のつけ麺のように、割りスープも用意されているが、残ったスープにフランスパン(100円)を付けて食べるのがシゲジン流。

トーストされたフランスパンとスープが驚くほどマッチ。サクサクとしっとりの2つの食感が絶妙で、パンを噛むほどにスープの旨味が口いっぱいに広がっていく。

【ラーメンデータ】<麺>太/角/ストレート <スープ>タレ:醤油 仕上油:なし 種類:牛肉・野菜

【写真を見る】残ったスープは「フランスパン」(100円)に付けて食べるのがおすすめ。トーストして出してくれるので熱々&サクサク

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牛肉をフィーチャーした新たなメニューも近々登場予定!

この独創的なメニューを考案したのが、店主の伊藤茂人さん。グラフィックデザイナーから転身し、八王子市にある人気店「極濃つけ麺 ブンブンマル」などで腕を磨いた。

「『ブンブンマル』に勤めていた時、限定メニューを任されたことがあり、その時に考案したビーフラーメンが好評で、それを今回ブラッシュアップさせました」(伊藤さん)

味はもちろん、元グラフィックデザイナーらしく、ラーメン・つけ麺ともに丼の上にマッシュポテトと野菜でかたどったネズミを添えるなど、遊び心も散りばめている。

「パスタのボロネーゼをアレンジしたまぜそばなど、牛肉にこだわった新作も考えています」とのことで今後もますます楽しみだ。

もちろん麺とも合う。つけ麺は全粒粉配合の太ストレートでモッチリと力強い食感。噛むほどに小麦の風味を実感できる

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スープの中にはチャーギュウの角切りがゴロゴロ入っている。脂身が少ない赤身肉で噛み応えがあり、肉自体の旨味が楽しめる

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お腹に余裕がある人は「マルゲリータごはん」(300円)もぜひ。玄米入りのライスにトマトソース、チーズをのせてこんがりオーブン焼きに

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「ほかにはない一杯を味わってください」と店主の伊藤茂人さん。元グラフィックデザイナーで、カラフルな店の内装は自らデザインした

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