普通運賃で乗れる阪急の観光特急「京とれいん 雅洛」が3月23日にデビュー

2019年2月20日 11:41更新

東京ウォーカー(全国版)

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阪急京都本線にて現在運行中の観光特急「京とれいん」。それに続く2編成目となる「京とれいん 雅洛(がらく)」をことし3月下旬に導入すると、2018年末に発表した阪急電鉄。2月8日に情報がアップデートされ、デビュー日が3月23日(土)に決定した。

7000系電車を改造した観光特急「京とれいん 雅洛」イメージ

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「京とれいん」は、阪急6300系の内装を「和モダン・京町家」をイメージしたものに改装し、2011年3月から梅田─河原町間で運行している観光特急。

今回導入される「京とれいん 雅洛」は阪急7000系車両を改造。“ご乗車されたときから京都気分”をコンセプトに、京都を五感で感じ取れるようなデザインに仕上がっている。6両編成の車両1両ごとに季節と植物を定め、すべての車両が趣きの異なる外観や車内デザインとなっているのが特徴だ。

【写真を見る】楓をテーマに京扇をデザインした外観イメージ(1号車 大阪方)

車内は、日本を象徴する代表的な花である桜や日本の伝統文様である七宝紋などを用いて、多種多様なデザインを施している。各車両のテーマは1両目から秋(楓)、冬(竹)、春(桜)、夏(葵)、初秋(ススキ)、早春(梅)と、まるで季節の流れのように続く。

全車両の中央部に京都の寺社建築で用いられる「円窓」を設けたほか、3・4号車には一人掛け座席も用意(画像は4号車イメージ)

全車両の中央部には、京都の寺社建築で用いられる「円窓」を設けたほか、2・5号車には車内に「坪庭」を設置。3・4号車には一人掛けのシートや、西山の山並みを堪能できるよう桜を描いた窓向き座席を配している。

2・5号車には車内に「坪庭」を設置(イメージは2号車)

一般車両とは大きく異なるデザインとなるが、普通運賃での乗車が可能で予約不要なところも嬉しい限り。1月19日(土)に実施したダイヤ改正により、「京とれいん 雅洛」の車両による運転が開始されるまでの間は、同列車が充当される編成を3ドアの一般車両・6両編成で運行。「京とれいん 雅洛」は快速特急として運行され、十三にも停車する。停車駅は梅田・十三・淡路・桂・烏丸・河原町。

また、ダイヤ改正に伴い、現行の「京とれいん」は種別を快速特急Aとし、梅田・淡路・桂・烏丸・河原町が停車駅となる。

3・4号車には、西山の山並みを堪能できるよう、桜を描いた窓向き座席を設置(イメージは3号車)

3月23日(土)のデビューに向けていよいよカウントダウンが始まった「京とれいん 雅洛」。車内無料Wi-Fiサービスも導入されるなど、観光客の満足度も高い列車の登場に期待値は高まるばかりだ。

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