ミシュランガイドに掲載!味噌の旨さが存分に味わえる、名古屋の元祖・味噌カツ丼の店

2019年5月26日 8:00更新

東海ウォーカー 東海ウォーカー編集部

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「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」が2019年5月17日(金)に発売された。計628店が掲載されるが、そのなかには「なごやめし」を提供する店も!そのなかから今回は、味噌の旨さを存分に味わいたい人に食べてほしい、元祖・味噌カツ丼の店「味処 叶(かのう)」を紹介する。

繁華街の路地裏に佇む創業68年の老舗。丼のイラスト看板が目印だ

繁華街の路地裏に佇む創業68年の老舗。丼のイラスト看板が目印だ

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元祖・味噌カツ丼の店としてテレビや雑誌などのメディアに多数出演している「味処 叶(かのう)」(名古屋市中区)。1949年の創業時から変わらぬ場所で、現在は2代目の主人が店を切り盛りしている。名物の味噌カツ丼を求めて、近隣で働く人から観光客まで連日多くの人が集う。

創業当時の面影が残る、温かみのある店内

壁には撮影で訪れた著名人のサインや写真がびっしりと貼られている。テーブル席は低めで腰かけやすい造り。主人によると、高齢の方がいつ来ても座れるようにシルバーシートを確保しているとか。常連さんへの気配りは長年愛される名店ならではと言える。

低めで腰かけやすいテーブル席とカウンター。壁には著名人のサインや写真がびっしり

低めで腰かけやすいテーブル席とカウンター。壁には著名人のサインや写真がびっしり

肉厚でボリューム満点の元祖・味噌カツ丼

【写真を見る】「元祖 味噌カツ丼」(1320円) 肉厚のカツがたっぷり、中央に半熟煮のたまごがのる

【写真を見る】「元祖 味噌カツ丼」(1320円) 肉厚のカツがたっぷり、中央に半熟煮のたまごがのる

元祖と呼ばれるようになった理由は、客が味噌のカツ丼を“味噌カツ丼”と略して注文したのが始まりだそう。味噌ダレをかけるだけでなく、少し煮込むのが叶流だ。「元祖 味噌カツ丼」(1320円)の作り方は、豚肉に少し高めの温度でさっと火を通してからカットして、継ぎ足しの味噌ダレにドボン。余分な脂が落ち、味噌の旨味が染み込んでいく。中央にのせる卵も、同じ味噌ダレの中で作る。ふんわりと白身が固まり、中はとろり、味噌味が付いた最強の半熟卵が完成するのだ。豚肉は脂身の少ない背ロースを使い、肉厚でもたくさん食べられる理由はここにある。

夏はネギ乗せ(+100円)がさっぱりして人気。冬はカキ丼(時価)も登場する

夏はネギ乗せ(+100円)がさっぱりして人気。冬はカキ丼(時価)も登場する

夏は+100円でトッピングできる、ネギ乗せがさっぱり食べられるとあって人気だという。風味のいい青ネギと味のいい白ネギを合わせているところも抜かりがない。冬には期間限定で「カキ丼」(時価)が登場し、それを目当てに訪れる客もいるのだとか。

「味噌エビ丼」(1720円)。エビの尾を開いたのは2代目主人のアイデア

「味噌エビ丼」(1720円)。エビの尾を開いたのは2代目主人のアイデア

味噌カツ丼に続いて人気なのが「味噌エビ丼」(1720円)。同じ味噌ダレにくぐらせた大きなエビフライが2つと、もちろん半熟卵ものる。ぎゅっと引き締まったエビの身は、プリプリで食べごたえ抜群。エビの尾を開いて出したところ、かわいいと女性からの評判も上々らしい。

厚さ約1.5cmはある肉厚の背ロースを惜しげもなく使う、生姜焼き(1680円)

厚さ約1.5cmはある肉厚の背ロースを惜しげもなく使う、生姜焼き(1680円)

隠れた人気メニュー「生姜焼き」(単品ごはん付き 1680円)だ。分厚い背ロースを生姜醤油に浸けて、蒸し焼きにする。調理工程で目が離せないことから忙しいランチタイムはオーダーを断ることもあるため、どうしても食べたい人は夜の時間を狙おう。

■味処 叶 / 住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-110 / 電話:052-241-3471 / 時間:11:00~14:30(LO14:00)、17:00~20:30(LO20:00) / 休み:月曜、毎月10日以降の最初の火曜

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