JO1とJAMが積み重ねた奇跡と、結んだ絆。初アリーナツアー最終公演の感動を1万字レポートでお届け!

東京ウォーカー(全国版)

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涙、涙のラストコメントを全文掲載

豆原一成 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

アンコールラストの曲を歌唱する前に、メンバー全員がスピーチしたコメントを紹介する。

豆原 「みなさん、今日楽しかったですか?(拍手)僕もめちゃくちゃ楽しくて、今日が最後という実感が全く無くて。最後の最後の最後まで突っ走ってきたんですけど、本当に早かったなと。13公演ですかね、こうやってみなさんと一緒にいろんな土地を回って楽しくライブをできて、本当に良かったなと思います。僕はみなさんに、元気だったり勇気だったり、明日から頑張ろうという気持ちを伝えるためにステージに立ってるんですけど、僕は逆に、みなさんから沢山沢山もらって、本当に明日からの活力になるなと毎日毎日やりながら思っています。本当にみなさんのおかげです、ありがとうございます。僕もね、20歳の成人男性なのですごく葛藤したりだとか不安だったりとか、いろんな気持ちを抱えながら生きているんですけど、こうやってみなさんと一緒にステージに立てることをすごく嬉しく思います。今後も、5年も10年も大きいステージで皆さんと一緒に楽しい空間を作っていけたらなと思います。本当に本当にありがとうございました!」

大平祥生 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

大平 「みなさん!幸せでしたか?(拍手)僕もとってもとっても幸せでした。KIZUNAツアーでようやく地方のJAMのみなさんにも会いに行けて、こんな大きい会場でもみなさんとお会いすることができて本当に嬉しく思ってますし、全てJAMのおかげだと思っています、本当にありがとうございます。今日、みなさんと離れるのは本当に寂しいんですけど、“次はもっとでかいところでやってやるぞ”っていう気持ちがオープニングからずっとメラメラしてて、すごい燃え上がっています。だから、この会場に来れなかった人もいると思うので、その人たちも合わせてもっともっと大きい会場で僕たち幸せになりましょう。それまでついてきてください!今日は本当にありがとうございました」

川尻蓮 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

川尻 「楽しかったです、幸せです。みなさんはどうでしょうか?(拍手)『オーラス』って言葉があるじゃないですか?『千秋楽』って言葉は、みなさんご存知ですか?こういう興行のオーラスのことを言うんですけど、『なんで千秋楽っていうんだろう?』ってさっき始まる前に瑠姫と奨くんと3人で話してて、知らなかったんですよ。気になりすぎて、本番直前に調べました。諸説あるんですけど、『千秋』っていう言葉には“待ち焦がれる”っていう意味があるらしくて。僕らも次またみなさんに会えるのを待ち焦がれています。みんなも僕たちを待ち焦がれてもらえるように、僕たちも今日、一生懸命ライブ頑張りました。このKIZUNAツアー中、いろんなハプニングとか嬉しいことが、僕たちもありました。みなさんも今日ここに来るまで何かあったと思います。KIZUNAツアーを始めて、最後にみなさんに言いたいことがずっと初日からあって…(言葉を詰まらせるとキーボードの演奏が始まる)僕らがオーディション番組出身なんです。JO1になってから知ったという人たちも沢山いると思うんですけど、オーディションで視聴者のみなさんが投票をしてくれてデビューすることができた11人で、言ってしまえば本当にオーディションに出るまで何もなかったです。僕も、多分みんなも(涙)。そんな…何もない…(言葉に詰まる川尻に会場から拍手)何もなかった僕に幸せだったり、こんな素敵な時間をくれて本当にありがとうございます。こうやってライブができるのは本当に普通じゃなくて、こういった状況の中で会えるのがまじで奇跡だと思います。みんながいたからです。ありがとう。実は今日お母さんが来てまして。福岡公演にもお母さんが来てくれて、ちょうど福岡公演で泣いちゃって、今日も泣いちゃって、『毎回泣いてる』って思われるのが嫌だなって思いました…。それだけです(笑)。いろいろ言いたいことが沢山あるんですけど、すごく長く話してしまったので。最後に心から愛しています。また絶対会いましょう!」

金城碧海 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

金城 「(川尻の話を聞いて)素敵な話でした。僕からみなさんに言いたいのは、本当にツアー期間全公演含め今日ラスト、足を運んでくださって本当にありがとうございました。ちょうど1年前くらいにライブがあって、その時はね、僕はちょっと出れてなくて。でもメンバーのおかげで、諦めずに付き添ってくれたマネージャーやチェさん(社長)のおかげで徐々に立ち直ることができて、数カ月後みんなと会って、ちょっとしてから実は『未完成』(JO1のドキュメンタリー映画)の試写会にみんなで行ったんですよ。その時にやっぱりこのメンバーじゃないとだめだなと思ったし、自分が抱えて悩んでいたことがちっぽけと言ったらあれですけど、もっとみんなに相談すれば良かったなとか、もっと頼れば良かったなと後悔したと同時に、あの映像とみんなが歌う『飛べるから』を聴いて、もう最初から涙が止まらなくて。監督ともお休みする前にお話させていただいて、短期間の間にJO1のことをよく思ってくださって、本当に僕たちっていろんな人たちに愛されているなってすごく思って。そういう人たちも裏切らないように期待を超えられるように、これからも僕たちは無理せずに頑張っていけたらなって、その時に心に誓いました。本当にいつもJAMがいてくれるからこそJO1だし、金城碧海なのかなっていう風に思います。いつもありがとうございます。最後に、僕も実はお母さんが観に来てくれていて。小さい頃から母子家庭で育って、女手一つで育てるってすごく大変なんですよ。僕もガキンチョやったから迷惑もすごく掛けただろうし、でもこうやってやりたいことを見つけてしたいことをして、こんなにも沢山の人に愛されることを、どうなのかな。誇らしく思ってくれてるのかな、お母さんは。まだまだ何もできていないんですけど、これからもっともっと恩返ししていきたいし、僕含めJAMもお母さんが誇らしく思ってくれるようにこれからも僕たちと一緒に着いてきてください。今日はありがとうございました。金城碧海でした。See you!」

鶴房汐恩 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

鶴房 「ここまで楽しんでくださったみなさん、本当にありがとうございます。ツアーも9月3日から10月23日ですか、1カ月と20日ということでね。ラスト来るんかなとも思ったんですけど、ほんまにあっという間に来ちゃいましたね。ほんまに楽しかったですし、JAMのみなさんの顔を見るとすごい笑顔で幸せそうで、僕たちもすごく幸せになります。実はですね、僕のおばあちゃんが、ばあばが来ています。ばあばがですね、実は若い頃歌手になるのが夢という話を聞いてまして代わりにならないかもしれないですけど、小さい頃から僕のことを見守ってくれていたばあばに、僕がステージに立っているよと目に焼き付けてくれたら嬉しいです。僕が言いたいことは、(マイクなしで)JAM大好きー!(木全「めずらしいね」)ということで、以上、3+3は8、2+2はツカメ!鶴房汐恩でした」

白岩瑠姫 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

白岩 「僕も今回のツアーが始まる前にちょっと体調を崩しまして、3回あったリハーサルの最後の1回に出れたんですけど、本当にそれに出れなかったら最初の愛知公演立ててなくて、今こうやって振り返ってみると、そこでギリギリ行けて全公演ちゃんとJAMのみなさんの前でステージに立てたことが当たり前じゃないというか、立てるか立てないか分からなかった状況で立ててまずはホッとしていますし、ありがとうございました。本当に幸せです。いろんな景色、いろんなところ行けましたし、JO1とJAMの思い出が増えたなぁって思ってるんですけど、みなさんもいかがでしたか?楽しかったですか?満足してますかー!?(拍手)満足してなかったら一緒に帰ってあげようかなと思ったんですけど、満足してるみたいなんで今日はなしということで(笑)。締めさせていただきます。それでも行きたいよっていう方は先着5名、一緒に帰るのでそこで待っててください(笑)」

木全翔也 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

木全 「(マイクなしで)楽しかったですかー!? 僕たちも楽しかったし、幸せでした。本当にいつもありがとうございます。約2カ月近くの長い、初めてのツアーだったんですが、本当にJAMといろんな思い出が増えましたし、メンバーとも沢山思い出が増えましたし、本当にいい経験が沢山できました。そして明日から楽しみにしていたツアーというのがなくなっちゃって、ちょっとしんどいなってなっちゃうかもしれないんですが、僕たちがいるので安心してください。JO1はいつでもJAMのこと支えます。本当にありがとうございました!またね」

佐藤景瑚 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

佐藤 「すごく楽しかったです、幸せでした。最高でしたよ。あの、もうすぐハロウィンですよね?クリスマスも来ますし、そしたらまたお正月が来て、また夏が来て、ずっと一緒ですよね。僕ももう24ですよ~。(川西「見えませんね」)あ、本当ですか?もっと大人に見えると?(川西「若いです」)あ、若いですか。ありがとうございます。今までは歳をとるのをあんまりなんとも思ってないというか嫌だったんですけど、最近は楽しくなってきて来年何があるのかなとか考えるようになって。来年25歳、もっともっとライブできたら良いなってすごい思ってるんですよ。なのでね、これからもずっとずっと25歳も26歳も30歳になっても40歳になっても一緒にいてください。お願いします。僕のクリスマスは全部あげます。僕はそしたらクリぼっちになることはないですよね?みんなもそうですよ。ハロウィンもずっと一緒です。一緒にこれからいっぱい楽しいことしましょう!今日はありがとうございました」

川西拓実 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

川西 「みなさん、楽しかったですか?そしたら一番嬉しいです。本当に今日が最後なんですけど、こうしてみなさんの前に立って歌ったり踊ったり話したりできるのは、本当にいつも応援してくださっているみなさんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。またこうしてみなさんの前にかっこいい姿で立てるように音楽制作、たくさん頑張ります。なんか僕もできたらいいなと思っています。期待しててください。今日は本当にありがとうございました」

與那城奨 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

與那城 「ファイナルということで、みなさん楽しめましたでしょうか?JO1はJAMのみなさんの反応をこうやって間近で見れることが本当に嬉しくて、祥生も言っていたようにもっともっと大きなステージで沢山のJAMのみなさんに姿を見てほしいと本当に思っています。僕たちもJAMのみなさんの近くで反応を見てすごい嬉しいし、心が満たされるというか、すごく支え合っているなと感じます。JAMがあってこそのJO1ですし、みなさんのためにどんどんいろんなことをやっていきたいと思ってます。なのでこれからも、どんどん成長していきますので、みなさんも見守り続けていてください。本当に今日はありがとうございました」

河野純喜 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

河野 「(話し出す前から泣けるBGMが流れ出す)今日はちょっと…ちゃんと話すわ。僕は蓮くんの話、感動しました。それはそうなんすよ。こいつら全員ね、ほんまにダメダメ人間でした(與那城「俺たちの何を知ってるんだ(笑)」)。まぁ僕はダメじゃなかったんですけど、昔からね、本当に歌うことが大好きでした。ずっと歌っていて…(涙を流す河野がスクリーンにアップで映し出され、「寄ったらアカン」「顔えらいことになってる」とメンバー総ツッコミ)、すれ違う人とかにも自分の歌聴かせたろとか…夜とか…(「近所迷惑」とツッコまれつつも、川尻「純喜、最高だよ」)。この夢が、ほんまに実って良かったなって思います。まだ夢の途中なんで、もっともっと高いところを目指して頑張り続けたいと思います。実は今日お父さんとお母さん、来てないです(メンバー爆笑)。ありがとう!メンバーもJAMのみなさんも本当にありがとう!愛してます」

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