“自主制作アイドル”ONE PACTにインタビュー「ステージを楽しむのが僕らの流儀」

東京ウォーカー(全国版)

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左からSEONG MIN、JONG WOO、TAG、YE DAM 撮影=鈴木章太

「THE STAR NEXTAGE」は歓声が大きくて嬉しかったです


――これまで単独ツアーも含めて日本でも活発に活動していますが、日本での活動はいかがですか? 日本活動で特に印象的な思い出はありますか?

TAG:やっぱりZEPPツアーですね! ツアー中はいろんな地方をまわって、その地方のおいしいお店にも行って、そしていろんな街に住む&♡(※ONE PACTのファンの愛称)のみなさんにもお会いしました。ツアーではカバーステージもやりましたし、僕たちにとって初めての公的なツアーだったので、一番印象に残っています。

JONG WOO:SEONG MINが調べて連れて行ってくれたもつ鍋のお店がおいしかったよね。

SEONG MIN:もつ鍋と焼き鳥を一緒に食べられるお店に行ったんですけど、本当においしかったです! もつ鍋は韓国にもあるんですけど、僕は初めて食べました。

JONG WOO:日本のもつ鍋は初めてだったよね。

SEONG MIN:やっぱり日本がオリジナルですから食べたかったんですよね。

JONG WOO:食べ物以外だと最近、「THE STAR NEXTAGE」という大きなステージで 他のアーティストの方々とご一緒にしたんですが、そのライブは&♡だけでなく他のアーティストのファンの方もたくさんいましたし、頑張りました。&♡ではない方の中にも「あのグループは誰?」と気になった方がたくさんいたよという話も聞いて、すごくうれしいです。

――その「THE STAR NEXTAGE」ですが、印象に残っていることはありますか?

SEONG MIN:本当によかったです。&♡のみなさんも僕たちのステージがとてもよかったと言ってくださって、僕たちも頑張った甲斐がありました。歓声も大きくてすごくうれしかったですね。またぜひ出たいです。

JONG WOO:&♡のみなさんの歓声が大きすぎて、喉が枯れてしまうんじゃないかと心配になりました(笑)。

TAG:日本のアーティストの方も含めて先輩方とご一緒したのでステージを観たりご挨拶したりしたかったんですけど、僕らもみなさんも忙しくてそんな時間はなくて残念でした。

JONG WOO:僕たちはいつもステージに上がる前に「楽しく遊んでこよう」と声掛けをするんです。もちろんパフォーマンスをしっかり見せることも大事ですが、何より僕たちがステージの上で楽しまないと、観ている人も楽しめないと思うので、いつもステージを楽もうというマインドでステージに立っています。

SEONG MIN:本当に楽しかったです!

TAG:あ、でもMCの古家(正亨)さんとはダンスチャレンジを撮りましたね。どうしても僕たちと一緒に撮りたいと言うので、撮ってさしあげました。冗談です!(笑) それにCRAVITY先輩とも撮りましたね。

SEONG MIN:この前、ヒョンジュン先輩とはダンスチャレンジを撮ったんですけど、今回はTAGがセリム先輩と撮りました。

左からJONG WOO、YE DAM、TAG、SEONG MIN 撮影=鈴木章太

――「THE STAR NEXTAGE」では日本オリジナル楽曲「待ってたキミを」も披露されましたね。今までのONE PACTとは少し違った印象の曲だったように感じました。

TAG:今までみなさんには僕たちの強い一面を多くお見せしてきたので、今回の新曲はすごく新鮮に感じられると思います。でも僕たちはもともとこういう曲をよく聴くし好きなので、ファンのみなさんにとってはチャレンジングな曲に感じられたかもしれないですが、僕たちとしてはどちらかというとなじみのある曲ですね。

SEONG MIN:ファンのみなさんの反応もすごくよくて、きっと気に入ってくれたんだなと感じました。みなさんステージを観ていてとても楽しそうだったので。

JONG WOO:僕たちもやっていてすごく楽しかったんですよ。

SEONG MIN:初めて聴いた時から僕はこの曲が気に入りました。

JONG WOO:最初に聴いた時はガイドも入ってなくて、ビートだけのものを先に聴かせてもらったんですけど、その状態の時からみんなで立ち上がってしまうほど興奮しました。

TAG:実は僕は今まで「待ってたキミを」のような曲を書いたことがなかったんですけど、頭の中にイメージはあったんですよ。それで、どうせやるなら思いっきりさわやかに振り切った、かわいさの極みのような曲を作りたくて、歌詞もストレートに告白するようなものを作りました。僕も曲を作りながらすごく楽しかったですし、難しくはなかったと思います。例えばJONG WOOさんと僕がかわいい仕草をしても、普段やらないから面白いだけじゃないですか。でもそういうのをステージで見せた時、ファンのみなさんはきっと楽しいだろうなと思って、わざとオーバーにかわいくしました(笑)。

――でも2人とも躊躇なくかわいさに振り切れていましたよね。

JONG WOO:ステージなので、やるならちゃんとやらないといけないので(笑)。こういう場で急にかわいく話せと言われてもできないですけどね。普段はかわいいフリをするのは苦手だし、できないですけど、ステージではできます。

SEONG MIN:僕とYE DAMはなんてことなかったよね。

YE DAM:はい。僕はむしろ楽でした。

SEONG MIN:僕自身、ずっとやりたかったジャンルでもありましたし、TAGには次の曲もこんな感じにしてと説得しています。

JONG WOO:とはいえ僕たちはなるべく新しい姿見せたいので、ひとつのコンセプトにだけ固執したくはないんですよね。なるべくそれまでとは違う姿をお見せしたいので。

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