池袋で乾杯!炭火牛タンにスパイス香るジャークチキンなど、お酒も料理も楽しめる人気店を紹介【池袋駅東口・前編】

東京ウォーカー(全国版)

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ジャークチキンと蟹カレーで旅気分。池袋の“相談できる”ダイニングバー『とこなつ家』

ジンがベースのレモンサワー「GINON(ジノン)」と一緒に、自慢のジャークチキンやカレーを堪能しよう

池袋・美久仁小路のそばにある「とこなつ家」は、今年(2025年)の10月で15年目を迎える南国風のダイニングバー。もともとはバックパッカーが気軽に立ち寄れる場所としてスタートし、今では地元の常連から一見の客まで、多彩な人が行き交う“自由な空気”が魅力の一軒だ。

リゾート感あふれる店内

ビルの2階にある白い扉が目印。ドアを開ければ池袋のリゾートが待っている


看板料理は「ジャークチキン」。ジャマイカの代表的なスパイス料理をベースに、自家製のソースでしっかりと漬け込み、香ばしくグリル。ピリッとスパイシーでジューシーな仕上がりは、レモンサワーとの相性も抜群。コロナ禍に始めたUber Eatsでは、ジャークチキン丼がエリア1位の人気を記録した。

「とこなつ家名物 ジャークチキン 」(1枚880円、2枚1580円)


もうひとつのおすすめは、「本ズワイガニのクリーミーレッドカレー」。カニの旨味をたっぷり溶け込ませたクリーミーなカレーで、まろやかさと贅沢感が特徴。ハーフサイズが用意されており、締めの一皿としてもぴったりだ。

「本ズワイガニのクリーミーレッドカレー」(レギュラー880円、ハーフ500円)


ガーリックシュリンプやシュラスコ風ステーキ、スペイン・ガリシア風のマリネなど、多国籍で遊び心のある料理も豊富にそろう。さらに裏メニューの存在も噂されており、好みに応じて相談すれば柔軟に対応してくれるのもうれしいところ。ドリンクは、モヒートや自家製トロピカルサングリア、ウンダーベルグなどユニークなラインナップがそろい、カウンターに座ればスタッフが好みに合わせた提案や試飲もしてくれる。キープにも対応しており、自由な楽しみ方ができる。

そして「とこなつ家」最大の特徴は、料理やお酒だけでなく、“転職相談Bar”という顔を持っていること。気軽な会話から始まり、キャリアの話まで自然と広がっていく空気感があり、訪れた人が肩の力を抜いて本音で話せる場所として、多くの人に親しまれている。

食べて、飲んで、語らって。ときに人生の相談までできる「とこなつ家」は、池袋で“ただいま”と言いたくなるような特別な一軒だ。

■とこなつ家

住所:東京都豊島区東池袋1-23−1 ソシアルビル2F/電話:03-5944-8503/営業時間:18時~翌日2時(LO料理23時、ドリンク翌日1時)、金・土曜、祝前日18時~翌日3時(LO料理23時、ドリンク翌日2時)、日曜、祝日18時~翌日1時(LO料理23時、ドリンク24時)/定休日:火曜

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