【ジャングリア沖縄の暑さ&混雑対策】子連れファミリーが1日体験!アトラクションだけじゃない魅力を検証

東京ウォーカー(全国版)

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ひんやり!屋内でゆったり楽しめる「やんばるフレンズ」

午後のひとときにおすすめしたいのが「やんばるフレンズ」。沖縄北部・やんばるの森に暮らす生き物たちが登場する屋内アトラクションで、主役はヤンバルクイナの「ジャン」だ。会場内は冷房が効いており、座って楽しめるのも魅力。歩き疲れたタイミングや暑さを感じたタイミングで体験したいアトラクションだ。ジャンとの会話はユーモアたっぷりで、子どもたちはもちろん、大人も思わず笑ってしまうようなやり取りが続き、会場は終始なごやかな空気に包まれていた。開催スケジュールはオフィシャルアプリでチェックを。

屋内アトラクションは親にとって休憩タイム…と思いきや、おしゃべりなジャンがどんどん話しかけてくる!!撮影:樋口涼


パラソル&ベンチで休憩!フードカートでおやつタイムも

小腹がすいたらフードカートへ。ジャングリア沖縄のパーク内には、12のフードカートが点在しているので食べ歩きも楽しい。なかでも目を引いたのが「恐竜たまごカレーパン」(800円)。中にキーマカレーととろ~りとしたたまごが入ったカレーパンで、子どもにも食べやすい味わい。購入したフードは近くのベンチやパラソル席でゆっくり味わえる。

アトラクションの合間にはフードカートの食べ歩きも楽しい撮影:樋口涼


実はパーク内のパラソル席は昨年比で約40%増設されている。開業当初に課題として挙げられていた日陰不足への対応が進められ、以前よりも休憩場所を見つけやすくなった。アトラクションを詰め込みすぎず、おやつを食べながらのんびり過ごす時間もジャングリア沖縄の楽しみ方のひとつだ。

日陰スペースが拡充!園内パラソルだけでも昨年比約40%増と改善されていた撮影:樋口涼


迷子の恐竜探しの冒険へ!「ファインディング ダイナソーズ」

続いて迷子になった赤ちゃん恐竜を探しに行く体験型アトラクション、「ファインディング ダイナソーズ」へ。絶叫系が苦手な子どもでも楽しみやすい。

ファインディング ダイナソーズ入り口にあるフォトスポット撮影:樋口涼


大人はかがまなければ進めないほど低い木々のトンネルは、小さな子どもにとっては頭上に木々が迫ってくる感覚で新鮮!恐竜たちと話したり、吊り橋を渡ったり、トロッコを自分で運転したり、狭くて暗い洞窟の中を勇気を出して進んだり、ちびっ子たちには刺激的な冒険が待っている!

子どもの目線でジャングルを冒険!撮影:樋口涼

自分で運転するトロッコや、真っ暗な洞窟探検も待っている撮影:樋口涼


待ち時間はオフィシャルアプリでチェックしよう。リアルタイムで運営状況や待ち時間を確認できるため、空いているアトラクションを優先して回ることも可能だ。2026年春に新アトラクション「やんばるトルネード」が登場したことで、パーク内全体の待ち時間が分散される傾向も見られている。待機列に設置されたミスト設備や大型ミストファンのおかげもあり、炎天下でも比較的快適に待つことができた。

待ち列にはタープが張られ、ひんやりミストも完備撮影:樋口涼

強力冷気送風機「大型ミストファン」も登場!いっきに涼やかに撮影:樋口涼

優しい恐竜たちとの記念撮影もできる撮影:樋口涼


「クイック リフレッシュ ステーション」でひんやり体験

パーク内を歩き回って火照った体をクールダウンしたいなら、「クイック リフレッシュ ステーション」へ。ここは花王の「ビオレ」とコラボレーションした休憩施設で、冷房の効いた室内でひと息つくことができる施設でパーク内に2カ所設置されている。なかに入ると「ビオレ 冷ハンディミスト」や「ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」などのテスターも完備。実際に試してみると、ひんやりとした使用感が心地よく、暑い日のリフレッシュにぴったりだった。こうした細かな暑さ対策の積み重ねも、現在のジャングリア沖縄を支えているポイントだと感じた。

パーク内2カ所に設置されている「クイック リフレッシュ ステーション」。ドアを開けただけで室内の冷たい空気が!撮影:樋口涼

ビオレ協賛のテスターをぜひ試してみて!撮影:樋口涼


最後はビレッジ バザールで“旅の思い出”探しを

たっぷり遊んだあとは、土産探しに「ビレッジ バザール~ リゾート ~」へ。思い出として持ち帰りたくなる商品がずらりと並ぶ。ファミリーで「どれにする?」と相談しながら選ぶ時間は楽しい。人気は恐竜のクッションやクッキー。トリケラトプスのクッションは5800円、ブラキオサウルスのクッションは8800円、ジャングリア沖縄オリジナルのプリントクッキー(18枚入)は1800円、紅芋タルトクッキー(12個入)は1600円である。そんななか目を引いたのが、ブラキオサウルスの形をした「指圧スティック」(2900円)だ。インパクトあるビジュアルが妙に気になる…!なんと自立もするので、自宅に飾るオブジェとしてどうだろう?旅の終わりにお気に入りアイテムが見つければ、ジャングリア沖縄で過ごした1日がさらに特別な思い出になるはずだ。

手前が「紅芋タルトクッキー」(12個入・1600円)、奥が「プリントクッキー」(18枚入・1800円)だ撮影:樋口涼

写真左の恐竜クッションが人気。目を引いたのは、写真右のブラキオサウルスの指圧スティック撮影:樋口涼


アトラクションだけじゃない!家族で1日楽しめるジャングリア沖縄

今回実際にファミリーとともにパークを回ってみて感じたのは、ジャングリア沖縄はアトラクションだけを楽しむ場所ではないということだ。恐竜や絶叫系アトラクションはもちろん大迫力で楽しいことは前提なのだが、それ以外にもグルメやショッピング、自然との触れ合い、そして沖縄らしい文化を感じるショーの体験まで、楽しみ方は実に多彩だった。自分たちのペースで過ごせるように暑さ対策や待ち時間対策が強化されていたのもプラスαの魅力となっていた。それだけでなく、チャイルドスイッチ制度やベビーカーの貸し出し、授乳室、おむつ交換スペースなど、小さな子ども連れに配慮した設備やサービスがしっかりと整備されていたのが印象的である。

ベビーカーはエントランスゲートを入った先のレンタルスペースにて貸し出ししている画像提供:ジャングリア沖縄


開業当初は暑さや待ち時間などが話題になることもあった。現在は無料の日傘レンタルやパラソル席の増設、ウォーターステーションの拡充、大型休憩スペースや大型ミストファンの新設など、さまざまな暑さ対策が進められている。また待ち時間に対しても、60~90分を超える待ち時間が発生した場合には、待ち列で待たずに自由に過ごせる「待ち列解放サービス」を導入。待ち列から解放された時間は、ショーや食事、買い物やフォトスポットめぐりなどが自由にできるので、時間を有効に使うことができる。しかし現状では、年末年始などのピーク期以外は、このサービスを発動するほどの待ち時間も生じていないという。

ジャングリア沖縄は、屋外施設である以上、帽子や日焼け止め、水筒持参などの来園者各自の対策も欠かせない。しかし、来園者の声を受け止め改善に努める運営側の取り組みと来園者自身の準備を組み合わせることで、快適に楽しめる環境が整っていることを実感した。やんばるの大自然に囲まれながら、家族で思いきり遊び、笑い、驚く。そんな非日常な特別な1日を過ごしたい人は、ジャングリア沖縄を訪れてみてはいかがだろうか。

開業当初から常に進化を続け、快適さを追求するジャングリア沖縄。今後にも期待大だ撮影:樋口涼


〈ジャングリア沖縄〉
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553-1
営業時間:10時~17時
定休日:なし
料金:【1Dayチケット】大人(12歳以上)6930円、4~11歳4950円、3歳以下無料【ふらっとチケット】大人(12歳以上)2970円、4~11歳1980円、3歳以下無料※ふらっとチケットは2026年7月1日(水)~9月30日(水)利用可
駐車場:約3000台(2000円)
アクセス:那覇空港から沖縄自動車道経由で車で約90分

取材・文=大庭かおり、写真=樋口涼


※営業時間は変更になることがあります。詳しい時間は公式サイトをご確認ください。
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