ジャンキーなネオ酒田ラーメンが川崎に登場!

2018年12月6日 16:17更新

横浜ウォーカー 取材・文/河合哲治郎、撮影/島本絵梨佳

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【写真を見る】麺は「ケンチャンラーメン」を模倣した太平打ち縮れタイプ。加水率が高く、プルプル&モチモチの食感がクセになる(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

山形県酒田市のご当地ラーメン、酒田ラーメン。煮干しが香るあっさり醤油スープと多加水麺が特徴でその歴史は古く、戦前から親しまれてきた。近年ではスープに背脂を合わせたり、麺をインパクトのある極太麺にしたりと、独自にアレンジした進化版も人気を博している。そんな“ネオ酒田ラーメン”が神奈川県川崎市にお目見えした。

酒田出身の店主が地元の人気店をインスパイア!

「チャーシュー麺 小」(820円)。チャーシューがたっぷりで食べ応え十分。旨味の強い豚肩ロースで噛むほどに肉の味が増す
(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

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その店が2018年9月15日にオープンした「手打ち中華そば 酒田」。店主は山形県酒田市の出身で独学で酒田ラーメンを研究した。その際に参考にしたのが、地元・酒田市に本店を構える人気店「ケンチャンラーメン」だ。

「参考にしたというか、そのまま模倣しました。“ケンチャンラーメンインスパイア”です!」と店主。醤油ダレも同じものを使っている。

基本のメニューはラーメンとチャーシュー麺のみ。スープは豚骨がベースの清湯(チンタン)で、そこに煮干しと厚削りの混合節を加えている。あっさりとした醤油味の中を煮干しの風味が追いかけてきて、あとを引く。

そして最大の特徴が手打ち麺。加水率約40%の太平打ち縮れでみずみずしく、プルプルの食感が楽しめる。毎朝その日の分だけを打っていて、保存料は一切不使用。打ちたてならではの小麦のフレッシュな風味が楽しめる。

ラーメン小(650円)でも200gと多めで、中(700円)は300g、さらに大(800円)は450gとボリューム満点だ。

【ラーメンデータ】<麺>太/平打/縮れ <スープ>タレ:醤油 仕上油:背脂 種類:豚骨・魚介(煮干し)

こってり派は無料トッピングの「身入り」をぜひ!

「ラーメン 小」(650円)+「身入り」(無料)+「玉ネギ」(80円)。背脂のこってりとした甘味とタマネギのシャキシャキ感がたまらない(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

よりジャンキーな味を楽しみたい人には「身入り」がおすすめ。背脂の塊のことで、無料でトッピングすることができる。

背脂は上質な国産のみを使用。こちらもその日の分だけを毎朝仕込んでいる。新鮮なのでくさみがなく、こってりとした甘味がスープにコクを加えてくれる。

強力粉や中力粉など3種の小麦をブレンドした自家製麺。モッチリとした食感を出すため、うどん用の小麦もブレンドしている(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

「身入り」は良質な国産の背脂を塊のまま豪快にトッピング。多めのリクエストにも対応してくれる(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

さらに「玉ネギ」(80円)のトッピングも人気。背脂の甘味とタマネギの清涼感のコントラストが絶妙な味わいを作り出し、シャキシャキとした食感がアクセントに。

2018年12月1日には2号店「手打ち中華そば 酒田 平間」(神奈川県川崎市中原区上平間1700-143)が早くもオープン。「麺と醤油ダレは同じですが、スープは動物系と煮干しの割合を変えています」とのことなので、食べ比べてみるのもおもしろい。

店内はカウンターが中心のゆったりとしたレイアウト。居抜き物件で新しくはないが、手入れが行き届いている(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

最寄りはJR南武支線小田栄駅だが徒歩15分ほどかかる。そのため川崎駅から京町循環のバスを利用したほうが便利。浅田三丁目バス停からすぐ(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

■手打ち中華そば 酒田 住所:神奈川県川崎市川崎区京町3-13-10 電話:非公開 時間:11:00~14:30、18:00~21:00(各LO)※材料なくなり次第終了 休み:月曜(祝日の場合翌日)、2018年12月30日(日)~2019年1月4日(金) 座席:10席(カウンター6、テーブル4)駐車場:なし アクセス:JR線川崎駅東口より川崎鶴見臨港バス・京町循環で約14分、浅田三丁目から徒歩2分

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